歯周病が進行しており、歯茎が炎症を起こしている場合はインプラントを長持ちさせることが難しくなってしまいます。患者さまのお口の状態を細かく把握して治療計画を立てるために、当院は歯科用CTを使用して、精密な診査・診断を行うようにしました。
歯周病が進行している患者さまには、その治療を先に行って歯茎を健康な環境に整えています。また、患者さまの中には、顎骨の量が足りなくてインプラントを安定させられない方がいらっしゃいます。そのような方には骨の再生治療を行って、インプラントが長持ちしやすい環境を目指しています。インプラント治療が容易ではないと診断された方も、ぜひ当院にお越しください。
患者さまに心置きなく治療を受けていただける環境を整えることも大切だと考えています。そのため、インプラント治療専用のオペ室には脈拍を測れる生体モニターを設置して、治療中に患者さまの体調面を把握できるようにしました。さらに、院内感染のリスクを軽減させるために、手術用の洗浄機も導入しました。
このようにインプラント治療をしっかりと行える体制にしていますので、ぜひ当院にお悩みをご相談ください。
A.何でも食べられるという「幸せ」につながる所が魅力だと思います。
虫歯や歯周病、不意の事故により失った歯を補うための選択肢の一つとしてインプラント治療があると思っています。入れ歯やブリッジなどの複数の治療法の中でも、インプラント治療は安定感があり、何でも食べられるという部分が魅力的です。
また、長い目で見た時、おいしい食事・栄養が取れることは全身の健康にもつながります。ですので、総合的に見てインプラント治療は、おすすめできる治療法だと当院は考えております。