A.保険診療から自由診療まで種類が多いので、素材ごとの特徴を詳しく説明しています。
削った歯を修復する被せ物や詰め物の素材は、患者さまご自身に選んでいただいています。お口の状態や患者さまの体質、生活環境によって選ぶ素材が変わってくるからです。
幅広い素材を取りそろえているので、まずは「どんな特徴があるのか」「どのようなメリットとデメリットがあるのか」を具体的に説明していきます。保険診療から自由診療の素材まで、いくつかの選択肢を提案しますので、気になることはお気軽にお尋ねください。
A.自由診療のときは、歯科技工士に来てもらい自然の光で違和感が出ないように色あわせをしています。
自由診療で前歯を入れるときに歯科技工士に来てもらい、色合わせをしています。患者さまによって歯の色や形は違うため、自然の光で見ないと違和感が出てくるからです。
できるだけ「パッと見て詰め物だとわからない状態」を目指して、くり返し調整していきます。仮歯でも何でも技工物はできるだけきれいなものを作りたい、それが当院の考えです。
また、セラミック(※)の被せ物・詰め物は、コンピューターを使って3Dプリンターのように素材を加工できる「セラミック治療システム」と呼ばれる方法で作製することもできます。歯科技工士に依頼するより短時間で素材が加工できて、経済的な負担も軽減されるので、提案する際にご説明しています。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。