偏った仕草が歯や顎に悪影響を及ぼすことがあります。たとえば、左右非対称のお顔の患者さまに、頬づえやうつぶせ寝をやめていただき、かみ合わせの治療を行うと、お顔のバランスが整ってきたという症例が多くあります。悪影響というところでは、かみ合わせがずれてかぶせ物・つめ物が外れやすくなることもあります。これには硬いものを食べすぎるということも関係しています。当院では、そういった知識を患者さまにお伝えし、改善していただくように努めています。
生活習慣が、歯やお顔のバランスに影響を与えていることを知らない患者さまも多いので、パンフレットなどで詳しい知識をお伝えして、歯や骨格に悪影響を与える癖をやめていただくように努めています。その指導を行うために、これまで院長は、歯周病からインプラントまで幅広く勉強をして技術を磨いてきました。なので、今後生じてきそうなリスクや歯が悪くなる背景を想定しながら治療を行うことができます。
頬づえやうつぶせ寝のほかにも硬いものを噛みすぎるということも悪影響を及ぼすものに含まれます。これを知らないため、長もちするはずの歯が劣化してきた原因に気づいていない方もいらっしゃいます。また、そういった悪影響を及ぼす癖は、お口のなかだけではなく体にも影響します。そういったことを分かりやすくお伝えするために、治療前と治療後の写真などを見ていただいたり、実際の症例を挙げながら、患者さまにご説明するようにしています。
当院には、歯科医師をされている先生が受診されることもある歯科医院です。その理由として、表層だけでは判断できない症状を、生活習慣などの背景も含めて、総合的に診断を行い、症状を改善してきた経験を考慮してのことではないかと思います。それ以外にも、模型を見て「削ってもらおう」と考える歯科医師も多いようで、感謝状などもたくさんいただいています。
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2024年4月
2024年5月
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