患者さまの症状に合った治療法を提案するためには、モニターやタブレット端末など、説明用のツールを使って説明するようにしています。
歯科医師がきちんと分かりやすくお話をすることが良いのですが、やはり患者さまも実際に写真などを見ながら説明を受けるほうが分かりやすいかと思います。
そのためにツールを駆使した説明をしています。そして、患者さまに治療方法を提案するにあたっては、『自分が患者さまの立場だったらどうしてほしいか』と患者さまの立場に立って提案をしています。
INDEX
当院では、通常のレントゲンの他に、デジタルレントゲンも扱っています。
デジタルレントゲンは、デジカメのようにフィルムの代わりにCCDセンサーを使って撮影をするレントゲンです。
このデジタルレントゲンは従来のレントゲンに比べて、放射線量がとても低くなり、パソコン上でデータを拡大するなどはっきりと分かりやすく歯の状態を確認することが可能になります。
放射線量が気になるという方であってもデジタルレントゲンであれば、比較的お身体への影響を抑えることができます。
地域の皆さまが本当に困っておられる時、いつでも通いやすいように、平日は夜の20時までの診療、そして土日診療も行っています。
これは、土日は近隣の住民の方が来やすいという時間を考えた診療時間設定にしました。夜20時までの診療は、お仕事が終わった帰りにそのまま寄っていただける時間だと思い診療を続けることにしました。
患者さまに、『あそこに歯科医院が!あそこだったらやっているんじゃないか。』と思っていただけるような歯科医院になればいいなと思っています。
小さなお子さまと一緒に来られた親御さまは、『自分の治療中に子どもが何をしているか分からない。』という不安があります。
また、中には『他の子に迷惑かけないかな。』ということを心配される親御さまもいらっしゃいます。
そういった、さまざまな親御さまの不安を解消していただき、子どもを連れてきて自分も治療できると思っていただけるように、キッズスペースでも、映像を映して子どもたちが楽しく遊んでいられるような工夫をしています。
親御さまに落ち着いて治療を受けていただきたいと考えております。
お子さまと一緒に来られるお母さまからお子さま、ご年配の方まで、どんな方も来やすい雰囲気の歯科医院にできればと思っています。
特に、小さなお子さまと一緒に来られるお母さまは、待っている時は自分の目が届くから良いけど、自分が治療して目が届かない時のお子さまの様子を心配されます。そのため、院内にキッズスペースを設けました。
1つは、診療室の中にあります。ユニットの近くに遊ぶスペースがあるので、治療中でも目が届く場所でお子さまが遊んでいれば、お母さまも落ち着いて治療を受けやすいのではないか、という思いから設置しました。
院内は、バリアフリーの造りになっており、一つ一つの間取りが広くとってあります。
車いすやベビーカーで来られた患者さまも、そのままユニット脇まで入れるようになっています。
歯の悩みを相談したいな、と思っておられる患者さまが、どなたでも気兼ねなく来ていただけるように意識しました。
また、当院へは土足で入っていただいています。さまざまな患者さまにとって利用しやすい歯科医院になればいいなと思っています。
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2024年4月
2024年5月
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