お子さまへの負担が少ない4、5歳からの早めの矯正治療がおすすめです
お子さまの矯正治療を始める時期というのは、親御さまにとっても大変悩ましい問題だと思います。
まだ永久歯が生えていないから早いのではないかとお考えの方もいらっしゃいますが当院は4歳から5歳の間に矯正治療を開始することを提案しております。
4歳から5歳で矯正治療を始めることで、お子さまの顎の骨の発育をコントロールしやすく、歯も動かしやすいので、お子さまの負担が少なくなります。
また、治療期間を短くできる可能性が高くなり、治療にかかる費用も抑えることができます。
親御さまの相談でやはり多いのが、お子さまの出っ歯のお悩みです。
それ以外にも、受け口のお悩みや、歯が生えてくるべき場所でなく、変なところから生えてきたというお悩みの相談も受けております。
お子さまの矯正治療は、早い時期(4歳から5歳)から始めることで、将来、歯を抜く可能性を減らすことができますので、まずはお気軽にご相談ください。
お子さまの矯正治療に小さいお子さまもを連れてこられる親御さまのサポートができるよう、当院は保育士が、治療を受けないお子さまを預かっております。
さらにキッズスペースもありますので、複数のお子さま連れでも通いやすい環境になっております。
また、お子さまの中には、治療を嫌がる子もいます。当院はできるだけお子さまを怖がらせないよう接しております。
成人の患者さまと同様に、矯正治療にはお子さまの協力が必要です。そのため、お子さまが自主的に矯正装置を取り付けられるよう、サポートしております。
子どもがちゃんと治療が受けられるのか心配という方もまずは一度お越しいただければと思います。
近年、診療台付属の給水管内にバイオフィルムと言われる汚れが付着し問題になっています。
当院は院内で使用する水も、システムにより添加物を使用せず塩素濃度を一定に保つことにより、消毒できるようにしております。
バイオフィルムが発生するのは、夜間給水管内に残っている水の塩素濃度が低下し、除菌能力が低下することが原因だと言われています。夜間の塩素濃度が低下しないシステムにより、添加物等もなく、水を中性に保ち、小さなお子さまが飲んでも問題ないようになっております。また治療機器の減菌もしっかりと行っております。
水や治療機器などの細部まで、清潔に保つことで、小さなお子さまもお守りできればと思っております。
矯正治療前の検査では、口腔内スキャナーやレントゲンを使用し、歯並びや出っ歯の根本的な原因を解明していきます。
従来の矯正方法は、お子さまでも抜歯をして、歯を強制的に「動かす」治療でした。
しかし、それではお子さまの根本的な原因である歯並びや出っ歯の解消にはなりません。
そこで当院は抜歯をできるだけ行わず、親御さまとお子さまの理解の元に、顎の骨の成長に合わせた矯正治療を行っております。
お子さまの歯を抜歯しなくてはいけない場合には、お子さまも交えてスタッフとしっかり相談し、抜歯をする意味をお子さま自身にも納得してもらえるようにしています。
お子さまに抜歯などの負担をできるだけかけない矯正治療を行い、根本から歯並びを治療していきます。
無料相談
最初に噛み合わせの診断を行い、それと一緒にこれから行う矯正治療に関しての説明をします。
口腔内スキャナーで治療前の歯の状態から割り出した治療後の状態も見ていただき、大体のイメージを掴んでいただきます。
その後、お子さま、親御さまとともに治療方法を選び、治療費の金額をお伝えします。
親御さまに治療の同意をいただきましたら、ここで診断料(表示金額に含まれている)のお支払いをお願いいたします。
矯正治療前の準備処置
虫歯が見つかった場合には事前に治療を行います。その際にも親御さまに詳細(治療内容、治療方法、期間、費用など)を説明し、事前治療の承諾を得てから治療を行います。
お子さまによっては事前治療が必要なこともあり、その場合にはそのまま矯正治療に進みます。
矯正治療
矯正治療期間中は月に1回ほど定期的に通院していただき、治療経過を観察していきます。マウスピース矯正の場合には、装着の仕方などをお子さまと親御さまに説明いたします。
保定
最初は1カ月に1回を目処にお越しいただき、リテーナーを扱う際の注意事項の説明や経過観察などを行います。矯正治療後の歯は元に位置に戻りやすいので、後戻りしないようリテーナーの装着時間を守るようにしてください。その後は2カ月おき、3カ月おき、半年おきと間隔を延ばしていきます。
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