お子さまが歯科医院へ通う習慣をつくれるよう、明るい対応で痛みに配慮した治療を提供します
お子さまの将来を見据え、大人になっても健康なお口を維持するための土台をつくっていきましょう。そのために大切なのは、痛くなる前に歯科医院へ通う習慣をつけることです。お子さまが歯科医院を嫌うことがないよう、痛みが少ない治療を無理のないペースで進められるよう心がけています。
初期の虫歯で神経から距離がある場合には、麻酔はなるべく避けます。注射自体の痛みを感じさせないためです。また進行した虫歯の治療で麻酔が必要なときは、表面麻酔を歯茎に塗り感覚を鈍らせた上で注射を行います。緊急性のないケースであれば、歯科医院に慣れるトレーニングから始めることも可能です。
治療後はお子さまが笑顔で帰れるよう明るい対応でお迎えしますので、ぜひ身構えずにご来院ください。
小児歯科の特徴
お口の健康を維持するためには、日頃から親御さまがケアしてあげることが大切です
虫歯の発症リスクは、お子さまに乳歯が生えてきた段階で発生しています。しかし、親御さまの力だけでお子さまの歯を守るのは、非常に困難なことです。そのため当院では、乳歯が生え揃う2歳半くらいの時期から、歯科検診でお口のチェックをすることを推奨しています。
歯科検診では、きちんと歯を磨けているか、新しい虫歯ができていたり、治療部分が再発したりしていないかを確認することに加え、お子さまのお口に合うブラッシング指導も行っています。どの歯が虫歯になりやすいか、どのように磨くと良いかなどを具体的に指導することに加え、生活習慣の見直しのアドバイスもいたしますので、ぜひご活用ください。
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