こだわり｜綾瀬みなみ歯科

A.もちろん歯を削ったりするわけですから、痛みが伴うのは歯科治療の宿命ではあります。


そのために麻酔があります。しかし、軽度の虫歯ではみなさん麻酔を忌避される方が多いですね。それだけ注射の針が嫌なんでしょうね。大きな虫歯にはどうしても麻酔が必要になります。麻酔注射が痛みを伴う理由は麻酔液が体内に入るスピードと体温との温度差なんです。当院では軟膏タイプの表面麻酔剤を塗布して注射針刺入時の痛みを緩和させます。その後、あらかじめ36°に温められた麻酔液を電動注射器で人力では不可能な速度でゆっくりと注入していきます。

A.保育士経験や子育て経験のあるスタッフが、お子さまをお預かりすることが可能です。


まだ目を離せないような小さなお子さまがいらっしゃる方は、なかなかご自身のために医療機関におもむくことが億劫になりがちですよね。

当院では保護者の方の治療中、スタッフがお子さまをお預かりすることが可能です。保育士経験や子育て経験のあるスタッフがおりますので、お子さまも退屈せずにお待ちいただけるかと思います。

A.もちろん専門用語などは使わず、わかりやすくていねいにご説明いたします。


畑違いの話を難しく感じるのはどなたでも、どんな分野でも同じことです。当院は敷居の高い歯科医院ではないので、気軽にいらして、わからないことは何でもご質問ください。治療前には治療内容をまとめられた紙の資料をお渡しするなどして、なるべくわかりやすいようにご説明いたします。

治療の計画は患者さまとよくお話しして、一人ひとりに合った方法を考えていきます。例えば歯科医師の判断としては抜いた方が良く見える歯も、患者さまの生活の上での事情で「今抜くのは困る」という場合はあります。患者さまのライフスタイル、ご意思を尊重し、納得いただけてから治療に入ります。

A.かけがえのない大切な歯を、より長く保てるような治療ができるようになりたいと考えたからです。


ご自身の天然の歯は一度失ったら戻らない、かけがえのないものです。なるべく神経を抜かず、削る量も抑えることは、当院の方針です。もちろんただ多く残せばいいのではなく、機能と見た目のきれいさを取り戻し、長持ちするものを作らなければなりません。

院長の私が学んだ保存修復学は、このような治療のための学問です。ここで学んだ削り方から素材の種類、型の取り方などのあらゆる側面の知識・技術を活かし、患者さまの笑顔に役立てたいという思いで日々治療にあたっています。

また、私の子どもがレスリングを始めたことで、虫歯などの感染によるもの以外で歯を失う要因として、「怪我」にも意識を向けるようになりました。当院ではスポーツマウスガード（※）を取り扱っています。スポーツをされている方にぜひご検討いただきたいと思っています。

※は自由診療。医院価格は下記の通り。
【スポーツマウスガード】小学生・中学生　2500円。高校生・大学生　3500円。一般　5000円。（税別）
状態によっては価格帯に変動があります。