こだわり｜医療法人社団平和通り歯科医院

マイクロスコープは、肉眼の20倍程度まで拡大してみることができます。お口の中はとても暗く、歯はとても小さな組織ですので、肉眼で見るのは限界があります。
虫歯の治療を行った後、つめ物と歯の間に隙間があるとそこから再び虫歯菌が入り込み、虫歯を繰り返してしまいます。そうならないためにも、隙間は極力なくすのですがその隙間は0.25mm以下であることが望ましいと言われており、ミクロの単位になるので肉眼では見ることができません。
つまり、せっかく治療した歯を再治療しないため、患者さまの歯を長持ちさせるためにマイクロスコープは必要不可欠なのです。

CTは、特にインプラント治療や大臼歯などの複雑な形をした根の治療などの診断には必要不可欠なものです。
レントゲンと違い、CTは歯やあごの骨を立体的に捉えることができます。したがって、平面的な情報では得られない角度や奥行きなども分かります。これにより、インプラント治療（※）を行う前にシミュレーションを行うことができ、より精密な治療が可能となります。


※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

歯科用レーザーにも様々な種類がありますが当院ではCO2レーザーと半導体レーザーの2種類を導入しています。
歯科用レーザーは虫歯や歯周病の治療をはじめ様々な場面で活躍します。歯茎の切開をする際、レーザーを使うことで痛みや出血を軽減、治療後の腫れの軽減、化膿リスクを軽減する働きが期待できるほか、口内炎にも良い影響をあたえます。
長年金属のかぶせ物をしていると、歯茎が色素沈着を起こし黒ずんでしまうことがありますが、レーザーを使うことでメラニンを除去し、美しいピンクの歯茎に戻すこともできます。