複数の矯正装置に対応!お子さま一人ひとりに合った治療計画を立案します
当院の院長は東京歯科大学で矯正治療を学び、歯科医院にて矯正治療の研鑽を積んでいく中で、より良い治療を提供するためには矯正治療に加えて、幅広い診療項目に対応できるようになるべきだと考えました。そのためその他の治療法についても学びを深めてきました。お口全体を見て、総合的な判断に基づいた機能的できれいなお口のための治療計画を立てられるところも当院の強みです。
お子さまの年齢や成長速度、お口の状態は一人ひとり違います。それぞれのお口に合わせた矯正治療をご提案できるよう、複数の矯正装置をご用意しています。
その他にも、MFT(口腔筋機能療法)と呼ばれるお口まわりの訓練も行っています。舌で前歯を押す癖や指しゃぶり、鼻呼吸などは歯並びを悪くする原因なので子どものうちに直しておくことが必要です。お子さまの将来的な歯並びが気になるという親御さまは、一度ご相談にいらしてください。初回のご相談は無料で受け付けています。
当院は、できる限りお子さまのうちに矯正治療に取り組むようお伝えしています。小児矯正は基本的に抜歯をしないため、ご本人への負担が少ない治療です。また、小児の時期に歯がきれい並ぶ土台を整えておけば、後に改めて矯正治療が必要になったとしても抜歯せずに済む可能性が高まります。
小児矯正においては、親御さまだけではなく、お子さまご本人のやる気も大切です。そのため治療を開始する前には、まずお子さまの意思を確認しています。ご本人にやる気がなければ、途中で治療を諦めてしまうかもしれません。最後までやり遂げられるよう、お子さまとお話しして、性格も考慮しながら慎重に治療を検討いたします。
矯正装置を装着した後は、2カ月に1回の頻度でお越しください。ご来院の際には調整の他、お口の変化や装置の適合性を確認したり、決められた装着時間を守っていただいているかを歯の動き具合から判断したりしています。
取り外し可能な矯正装置の場合、1日15時間以上は装着していただくようお願いしています。外している時間が長いと思うような治療結果を得られない可能性があるため、親御さまのご協力も大切です。当院は、高いモチベーションを維持して治療を続けていただけるよう、装着時間を守っていることが分かればしっかりとお子さまを褒めてあげるようにしています。
小児矯正は治療を始めるタイミングが肝心です。治療に適した年齢には個人差があり、歯並びや骨格、成長スピードによって、早期治療が望ましい場合とそうでない場合があります。例えば、顎が成長する前に治療が必要なケースや舌機能の訓練が必要なケースは、タイミングを逃すと治療期間が長引いたり治療そのものが難しくなったりします。
小児矯正を始めるタイミングを見極めるためにも、なるべくお子さまが小さいうちにご相談ください。当院は小児矯正のご相談も無料で承っています。永久歯の前歯と奥歯が生えてくる6歳から7歳頃に一度診断を受けていただければ、適したタイミングをお伝えしやすいかと思います。
問診・ヒアリング
歯並びの状態をチェックしたうえで、親御さまのご希望を伺います。その後、矯正治療の流れ、かかる費用や通院期間についてご説明し、お子さまご本人のやる気も確認します。
精密検査
歯型を取り、口内の写真撮影も行います。必要に応じて歯科用CTを使い、お口の様子をより細かく把握していきます。
治療計画の立案
検査結果をもとに治療計画を作ります。作成後、お子さまと親御さまに治療内容をご説明し、ご理解・ご納得いただいたうえで矯正治療を開始します。
治療開始
お口のクリーニングを行った後、装置を調整して装着します。矯正中は歯磨きがしづらくなり、虫歯のリスクが高まる傾向にあるため、ブラッシング指導もしっかりと行います。
調整
矯正治療の進行チェックや装置の調整、クリーニングを定期的に行います。調整を怠ると通院期間が長引き、処置の結果にも影響が出る可能性がありますので、2カ月に1回の頻度できちんと通院していただくようお願いいたします。
歯科衛生士が30分かけてクリーニングを行い、その後歯科医師が30分かけて調整などをいたします。また、治療を継続できていることを褒めるなどして、お子さまのモチベーション維持も心がけています。
保定・メンテナンス
矯正治療後は、歯並びの後戻りを防ぐための保定装置をお渡しします。また、お口を健康な状態に保つために、定期的にお口の状態チェックやクリーニングを受けていただくことをご案内しています。
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