木村歯科医院の3のこだわり
こだわり
1
衛生管理に対する取り組み
院内を清潔に整え、患者さまが気持ち良く通える歯科医院作りに取り組んでいます
院長は「自分が行きたい環境でなければ、患者さまも来ない」という考えから、1990年の開院以来、医院全体のリフォームを2回、診療チェアの全台入れ替えを3回、床材の張り替えなどの小規模な改装もくり返し行ってきました。お手洗いは男女で分け、女性側にはパウダースペースを用意しています。待合室の空間を広く取るなど、患者さまが思わず通いたくなる歯科医院作りに取り組んできました。
院内の衛生管理にも力を入れており、4台の高圧蒸気滅菌器を導入しています。複数台あるからこそ、どれか1台が故障しても滅菌作業が滞ることがなく、滅菌器を使い分けることで、いつでも清潔な器具の利用が可能です。紙コップやエプロンはもちろん、唾液を吸引する器具の先端部分も使い捨てにするなど、衛生的な治療のご提供を徹底しています。
また、ホコリやチリは細菌やウイルスを広げる要因になるため、院内の清掃にも手を抜きません。空気の清潔さにも配慮して、天井間際に紫外線を照射することで、自然滞留によって上がってきた空気を清浄する機械を使用しています。
こだわり
2
治療の事前説明
タブレット端末などを使用した、理解しやすい説明を心がけています
患者さまに必要な情報をピンポイントでお伝えするために、当院では「分かりやすい言葉を使った、簡潔な治療説明」をすることを心がけています。重要なポイントと、それに付属する少しの情報だけを伝え、患者さまがしっかりと理解されてから治療に進みます。
ご説明の際には、各治療法の説明資料をタブレット端末でお見せするのに加え、絵やイラストが描かれた紙の資料も使って内容を伝えています。また、27インチのモニターに口内画像を映し出して、どの歯を治療したいか、どの程度の処置を受けたいかを患者さまご自身にも考えていただけるようにしました。
そして、当院が特に重視しているのは、基本的に歯科医師側から治療の提案をしないことです。患者さまは問題を抱えて来院され、改善してほしい部分をすでに決めておられると思います。虫歯や歯周病などの問題があれば、歯科医師の義務としてお伝えいたしますが、「問題点を治療しましょう」とは言いません。1本の歯だけを改善してほしい方も、気兼ねなく来院してください。
こだわり
3
治療品質に対する取り組み
痛みに配慮し、患者さまのご要望に添った治療を提供します
今日明日の結果ではなく、将来のことも考えて、虫歯一つとっても患者さまごとに治療方法を変えています。例えば、ご年配の方は「歯と歯茎の境目」に虫歯ができるケースが少なくありません。そのような虫歯を一般的な方法で治療した場合、寝たきりなどで通院ができなくなると歯が折れていってしまうため、患者さまが後々困ることがないように先を見越した対応が必要なのです。
また、当院では患者さまご自身が治療のゴールを決めるスタイルを採用しています。お口の中にたくさんの虫歯があっても、さまざまな事情から全部治療をしてほしいと言えない方もいらっしゃいます。そういった方へ定型的にお口全体の治療をすすめてしまうと、負担になって通院の足が遠のき、歯がボロボロになるケースがあるのです。だからこそ患者さまが痛い所だけと言われたら、その部分にのみ対応いたします。
さらに当院では「歯科医院は痛い治療をされる場所」というイメージを払拭するために、なるべく痛みの少ない治療のご提供に努めています。症状によって電動と手動の麻酔器を使い分け、麻酔注射の打ち方にもこだわるなど、患者さまの不快感を緩和するための工夫を欠かしておりません。
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