こだわり｜ジョイ歯科クリニック

車椅子の方や小さなお子さまをお連れの方が通院しやすいように、当院はバリアフリー設計の院内にしました。段差がないので、車椅子やベビーカーを押したまま、診療室まで移動することができます。

院内での移動がスムーズに行えることで、通院にかかるストレスも少なくできると考えています。ご年配の方やお子さま連れの方は、ぜひ当院にお悩みをご相談ください。

院内感染のリスクを下げるため、タービンやバーをはじめとした歯を削るための用具は、高温高圧の蒸気で細菌を死滅させられるオートクレーブで滅菌処理しています。その後、すみやかに個別パッキングして保管し、治療を始める前に患者さまの目の前で開封しています。

また、診療ユニットを専用の薬剤で拭きあげるなど、清潔な環境作りにも取り組んでいます。感染対策を注力していますので、ご自身の治療に専念してください。

何も分からないまま、お口の中を触られるのは、誰でも気持ちの良いことではないでしょう。そのため当院は、お口の状態や治療内容を分かりやすくご説明しています。

説明の際にはタブレット端末を使い、治療の流れをまとめたアニメーション動画やレントゲン画像をお見せしています。端末の機能をうまく活用し、患者さまが目で見てイメージしやすいようにしています。

説明を聞いた上で分からないことがありましたら、なんでもご質問ください。当院は、患者さまに納得していただいてから治療を始めます。

歯の治療に対して、苦手意識がある方も多いでしょう。そのような方のために、当院は痛みの少ない治療を心がけています。

麻酔注射を打つ前に、歯茎に表面麻酔を塗っています。数分待つことで、歯茎の感覚が痺れるので、注射時の「チクッ」という痛みを和らげることができます。また、より痛みを少なくするために、約0・2mmの細い注射針を使用するようにしました。

「怖いから」という理由で通院をためらっているうちに、歯の状態が悪化することもあります。当院は、患者さまが怖がらずに治療を受けられるように、治療中の痛みには特に気を配っています。

当院は祖父の代から、親子3代にわたって治療を続けてまいりました。より地元の方々が通いやすい場所にするために、2019年に医院を改築し、設備を一新しました。院内も見直して、バリアフリー設計にしました。

建物は変わりましたが、皆さまにとって身近な歯科医院でありたいという思いは変わっていません。これからも、歯科医療を通して皆さまのお口の健康を支えていきます。