予防が歯科医療の中核
口腔の健康を維持するためには、虫歯・歯周病などの疾病のリスクを発見し、リスクを低減させることが大切です。
すなわち予防が歯科医療の中心だと考えてもよいと思います。
予防処置は大きく分けると3つの場合に分かれると思います。
まず、1つ目に「疾病のある人の治療と再発予防」があげられます。
疾病を治療した上で、原因の究明、再発予防を講じます。
治療と平行して、全身状態・家族暦を考慮したうえで、食生活を含めた日常生活のなかでホームケアの重要背、健康感の育成、定期的なメンテナンスを行わないと再発する可能性が高いことをご説明いたします。
当有明歯科医院が、決め細やかなアドバイスとメンテナンスを続け再発予防に取り組んでいきます。
次に2つ目として、「発症リスクのある人の発病予防」があげられます。
発症リスクのある方は、まずカリエス検査を行い、虫歯のかかりやすさを診断いたします。
そして、お口のクリーニングを行い、日常生活での健康感の育成ブラッシングを含めたホームケアの重要性や定期的なメンテナンスの必要性のご説明に入ります。
最後に3つ目として、「口腔が健康な人が健康を維持する予防」があります。
疾病を治療した上で、原因の究明、再発予防を講じます。
治療と平行して、全身状態・家族暦を考慮したうえで、食生活を含めた日常生活のなかでホームケアの重要背、健康感の育成、定期的なメンテナンスを行わないと再発する可能性が高いことをご説明いたします。
その後、決め細やかなアドバイスとメンテナンスを続け再発予防に取り組んでいきます。
虫歯・歯周病の早期発見、早期予防のためにも、一定周期での定期検診をおすすめします。
メンテナンスは患者の健康な口腔の状態を維持するために行いますので、定期検診を行っている患者さんと行っていない患者さんとでは、お口の中の健康状態に差がでてきます。
患者さんにメンテナンスのモチベーションをつけることが、予防診療の鍵となっていますので、ぜひ定期的にお口のメンテナンスにお越しいただきたいと思います。