住所 東京都港区新橋3-4-8 昌栄ビル2F地図
当院では親知らずの抜歯にも対応しています。特に下顎の親知らずの抜歯は、歯が埋まってしまっているなどの症例が多いため、細部にまで配慮しながらていねいに処置をします。もちろん、上顎の歯でも同様です。鼻に近いため、鼻の穴や内部に影響が出ないよう、注意して抜歯をしていきます。
このような繊細な処置をしっかりと行うためには、事前のレントゲン撮影が欠かせません。お口全体を撮影し、シミュレーションをしたうえで処置を行います。そして患者さまが不安な状態にならないよう、治療の流れを前もってご説明し、麻酔などで痛みも可能な限り抑えます。
親知らずを抜くかどうか迷われている方は、まずは一度ご相談ください。
親知らずは、全てのケースにおいて抜歯が必要になるとは限りません。もちろん他の歯に悪影響があれば抜歯を推奨していますが、問題なく生えている場合であれば、歯を失った箇所への移植に利用できる可能性があるのです。移植では自分の歯を使うため、植えた歯が身体に馴染みやすいというメリットがあります。とはいえ、親知らずの移植を行うためにはいくつかの条件が必要となるので、しっかりとした診査・診断をもとに判断していきます。