当院では、もう一度行きたいと思っていただけるようにお越しいただく患者さんに笑顔で接していくことを心がけています。歯科医院に来られる方には、予防でお越しいただいている方だけではなく、痛みなどの主訴があってお越しになる方も多くいらっしゃいます。
そう言った際、患者さんは無意識であっても院内の雰囲気やイメージは思った以上に感じとっています。暗い雰囲気であれば、治療自体に良いイメージを持つことができず、恐怖心を持っている人はさらに恐怖心を持ってしまう可能性がございます。
ですが、明るい雰囲気の歯科医院であれば、ポジティブに問題をとらえることができ、恐怖心を抱かずに、リラックスしてお待ちいただけるようになります。
また、患者さんのお話を伺って、ていねいに説明させていただくことを心がけております。男性スタッフだと話しづらいという患者さんも中にはいらっしゃいます。当院の歯科医師は女性歯科医師ですので、話しづらいことも気兼ねなく話せる環境がございますし、男性では分かりづらいような、女性の小さな悩みにも気づいて改善できるよう意識しております。
カウンセリングをする際に、治療のことばかり話をしていると緊張してしまう患者さんもいらっしゃいます。そのため、患者さんのペースに合わせてプライベートの話もしながらコミュニケーションを取るようにしています。
女性歯科医師ということもあり、ファッションなどの話をすることで、女性同士リラックスをして診療を受けていただけております。
また、言葉だけだと伝わりづらいことは視覚的にもお伝えすることを意識しております。
治療にかかる費用面などは保険診療内で済む治療であればお伝えすることはありませんが、ご要望にお応えするために自由診療を行う場合には患者さんに前もってご説明をさせていただくようにしております。
レントゲンを撮る場合にも一言、確認を行った上で撮影します。一方的に歯科医師の価値観を押し付けないよう、意識して治療を行っています。
院内のスタッフは患者さんと率先してコミュニケーションを取っているスタッフばかりで、患者さんも楽しく通っていただける環境であると思っております。
男性スタッフではなく、女性スタッフということもあり、女性の悩みごとや言いにくいことも気兼ねなくご相談していただければと思います。
性別だけではなく、歯科医師に言いにくいことはスタッフに、スタッフに言いにくいことは歯科医師に伝えていただければ、ご配慮をいたします。患者さん、歯科医師、スタッフそれぞれがコミュニケーションを取りあうことが、気持ちよく治療を行うためのひとつの大切なポイントになります。