インプラント治療で失った歯を手に入れて快適な日々を過ごしませんか
近年、歯科技術の発展によりインプラント治療を受けられる方も多くなってきました。歯は一度失うと二度と戻ることはありません。失った歯をそのままにしておくと身体と心にさまざまな悪影響を及ぼしますので、歯を失ったらできるだけ早く補うことが大切だと考えています。
当院の考えるインプラントのメリットとして、患者さまの生活の質を向上できることが挙げられます。インプラントは、入れ歯やブリッジと比べて顎の力が伝わりやすいため、食べ物をしっかりと噛むことが可能です。その結果、食べ物の消化吸収が良くなり、身体の健康にもつながります。
当院は治療前にさまざまな角度からしっかりと診査診断を行うのが特徴です。インプラントありきではなく、患部のほか顎の骨や神経、歯茎や噛み合わせの状態を含めて画像診断いたします。患者さまに合った治療をご提案しておりますので、必要に応じて、その他の治療をご提案することもございます。
不安なことやご不明なことがありましたら、気兼ねなくご相談ください。
INDEX
当院はセカンドオピニオンにも対応しております。セカンドオピニオンでお越しになる患者さまは、インプラントに興味はあるものの、不安やお悩みをお持ちかと思います。
そのため、当院はインプラント治療を無理にご提案することはありません。インプラントと同様の歯を補う治療である入れ歯やブリッジと比較しながら、それぞれの特徴からメリットやデメリットはもちろん、予後や費用、治療期間などをお話しいたします。
インプラント以外の選択肢についてや、治療にかかる費用といった疑問に感じていらっしゃることをお伺いし、ご不安や疑問のないすっきりとした気持ちでお帰りいただけるように接しています。
インプラント治療について不安やご相談がある方や、その他の治療について知りたい方は遠慮なくお問い合わせください。
「インプラントはメンテナンスを行う必要がない」と思っている方がいらっしゃいます。しかし、口内環境は年齢とともに変化します。年齢を重ねると自然と歯茎が下がり歯も動いていきますが、人工物であるインプラントは動くことがありません。その状態を放置すると噛み合わせが悪くなり、虫歯や歯周病といったさまざまなお口のトラブルが発生します。
また、人工物であるインプラントも歯周病と同じような症状であるインプラント周囲炎を起こす可能性があるため、注意が必要です。
こうしたトラブルは定期的な検診を受けていただくことで未然に予防、あるいは初期の段階で対応することが可能です。当院は、インプラント治療をした以上、患者さまのメンテナンスに責任を持ちたいと考えておりますので、治療後の注意点やご自宅でのケアもお伝えしております。
当院のインプラント治療のモットーは、10年以上インプラントを長持ちさせる治療を行うことです。
口内環境は年齢とともに変化しますが、10年持たない治療は初期診断や手術に何らかの問題があると考えています。治療前のていねいな診断と手術中の衛生管理、こまめなメンテナンスで可能な限り長く噛める口内環境をご提供いたします。
また、当院はGBR法(※)やソケットリフト法(※)、サイナスリフト法(※)など複数の骨造成に対応しておりますので、顎の骨量が少ない方もインプラント治療を受けていただける場合があります。治療については日本口腔外科学会の専門医の資格を持つ院長が、患者さまのお口の状態に合わせてご提案いたします。インプラント治療でお困りの方は一度ご相談ください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
カウンセリング
カウンセリングにて、お口のお悩みやお困りごとについてお伺いします。インプラント治療とその他の治療のメリットやデメリットを比較して、ていねいにご説明いたします。インプラント治療のご不安や疑問などは気兼ねなくご相談ください。
事前診査・治療計画の立案
歯周病の有無や噛み合わせの状態など、現在のお口の中を総合的に調べます。特に重要なのは、顎の骨の状態を検査することです。歯科用CTで撮影した後、専用ソフトで手術のシミュレーションを行います。治療にかかる期間や費用を算出し、治療計画を立案いたします。
1次手術(埋入手術)
単純なケースなら、インプラントの埋入手術は30分ほどで終了します。手術は衛生管理に努めつつ、患者さまの全身状態に配慮しながら行います。手術後、1週間から2週間後に抜糸を行い、インプラントが骨と結合して安定するまでの待機期間を設けます。この間に必要に応じて仮歯を調整するなどして、生活に支障をきたさないようにします。待機期間には個人差があります。
2次手術(アバットメントの装着)
インプラントと骨が結合したら、歯茎を少し切開して埋め込んだインプラントにアバットメントを装着します。治療中は麻酔をしますので、痛みは抑えられます。歯茎の形が整うまで1週間から2週間ほど待ちます。
上部構造の作製・装着
歯茎が整ったら、上部構造である人工歯作製のために歯の型取りを行います。使用する素材によっては、プラスチックや樹脂で仮の上部構造を作製することもあります。人工歯が完成したらご来院いただき、アバットメントに装着します。何度か噛み合わせの調整を行い、トラブルがないことを確認できれば治療は終了です。
メンテナンス
治療が終わった後も、インプラントを長くご使用いただくために、定期的にメンテナンスを受けていただきます。正しい歯磨きの方法やケア用品の選び方、使い方もお伝えしております。10年以上持つように、しっかりとお手入れしていきましょう。
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