の治療内容｜八幡歯科医院

当院では虫歯の進行状態や歯ぐきの状態をしっかりと検査した上で結果をお伝えし、治療方針をご説明してまいります。なるべくご自身の歯を残せるように、同時に将来的に歯が抜け落ちてしまわぬように歯ぐきの状態を診ていきます。

また詰め物や被せものの選び方もよくご説明した上で選択肢をご提示し、その中で患者さまご自身が納得してお選びいただいた治療を行っていきます。

当院では痛みの原因を改善するための治療と同様に、その後のメンテナンスを大切に考え、予防診療を推奨しています。治療後はしっかりと歯磨きをしてくださる患者さまも多くいらっしゃいますが、ご自身でのケアと共に歯科医院での歯科衛生士によるケアが重要です。専用器具を用いてていねいに処置を行ってまいりますので、当院と共に健康的なお口を保ってまいりましょう。

当院では歯が抜けている、以前より噛みにくくなったなど、かみあわせの相談を行っております。
相談前にはレントゲン検査、歯周病検査等を行い分析し、患者さまごとに適応した治療計画を立てています。
かみあわせ相談の際にはよく説明し、納得いただいたうえで治療を進めてまいります。

当院では、ワイヤー矯正（※）・マウスピース矯正（※）・小児矯正（※）の3種類の矯正治療に対応しています。歯並びや噛み合わせ、咀嚼嚥下などの状況を詳しく診察した上で、患者さまのご要望を尊重した矯正方法を一緒に選ぶ方針です。

0歳から5歳までのお子さまに対しては、食育指導などを含めた、歯並びや身体の発達に良い影響を与える生活習慣作りをサポートします。6歳以上からは、歯並びが悪くなる姿勢、飲み込み方、呼吸の癖などを改善する予防矯正治療（※）に力を入れています。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。


当院で使用する装置について

【入手経路等の明示】
・当院で使用するインビザラインは、米国アライン・テクノロジー社で製造されたものを輸入し入手しています。
・インビザラインで使用する材料は、医薬品医療機器法により認証を受けたものが使用されています。
≪使用素材≫
販売名：SmartTrackアライナーシート
医療機器認証番号：225ADBZI00001000
※2022/11/20現在、インビザラインには「SmartTrackアライナーシート」以外の材料は使用されておりません。
・インビザラインを含むマウスピース型のカスタムメイドの矯正装置は、国内外で製作されたものを問わず、それぞれの患者様ごとに製作されるものです。そのため市場流通性がないことから、医薬品医療機器法上の医療機器には該当しないとの見解が厚生労働省より示されていますが、（平成２６年６月４日付事務連絡）日本国薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であり、日本国歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。
このため薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

【国内の承認医薬品等の有無】
インビザライン以外に、日本国で承認を得ている矯正装置を用いた治療法が存在します。

【諸外国における安全性等に係る情報の明示】
インビザライン治療においては、まれにその材料にアレルギー反応を示す患者が報告されています。
その他重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。

※個人輸入に関しては、厚生労働省ホームページに掲載された「リスクが潜む個人輸入」のページの注意点をご参照ください。
「リスクが潜む個人輸入」
参照URL：https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/index.html

当院では訪問歯科診療も進んで行っております。歯科医院に通院しづらくお困りの方はお気兼ねなくスタッフまでご相談ください。