こだわり｜山中歯科こども歯科クリニック

A.マイクロスコープや3Dスキャナーを導入しています。


当院にはマイクロスコープ（歯科用顕微鏡）を導入しています。マイクロスコープは虫歯や歯周病の治療の際、肉眼の約20倍の視野で精密に施術することができる精密機器です。

また、マウスピース型の矯正装置を作るために必要な歯型は、3Dスキャナーで採取します。昔ながらの粘土のような材料で何度も歯型をとることは苦しく、特に嘔吐反射の強い方には本当に辛いものでした。3Dスキャナーを採用することによって、ストレスなく歯型をとることが可能です。スムーズな治療、より精密な治療のために院内設備を充実させています。

A.はい。広い診療スペースで一緒に並んで治療が受けられる「親子診察室」にご案内いたします。


親子診療室には診療用の椅子が二台並んでいます。歯科治療に不安を持っているお子さまも、親御さまと並んで治療が受けられることで、恐怖心を抑えられるのではないでしょうか。他にも、緊張を和らげていただくために、各椅子の天井にそれぞれテレビを設置しています。

また、お子さまが退屈しがちな待ち時間も、待合室に併設したキッズスペースにあるおもちゃで遊んだり、絵本を読んだりしながら過ごしていただけます。車イスやベビーカーに対応できる広さを備えた多目的トイレには、おむつ交換台もご用意しています。小さな赤ちゃんと一緒でも、ご通院できるのが当院の大きな特徴です。

診療台で使用している水は、夜間など使わない間に細菌が増殖してしまうリスクがあります。目に見えない部分ですが、患者さまが心置きなく通院できるように、診療台に溜まっているお水を除菌するシステムを導入しています。

また、医療用の空気洗浄システム、治療中に飛び散った唾液や粉塵などを吸い込むことができる機械も設置しており、クラスBの高圧蒸気滅菌器も3台導入しています。治療器具が清潔なのは当たり前のことですが、目に見えないお水の部分にも配慮して、清潔な環境を維持しています。

A.2003年から2009年まで約6年間、歯科口腔外科に携わった経歴があります。


大学卒業後は和歌山県立医科大学と橋本市民病院で歯科口腔外科に携わっていました。歯科口腔外科は歯科大学にもありますが、医科大学や総合病院では他の医師と一緒に仕事ができるところに魅力を感じて勤めていました。歯科ではない、他の分野の医師と働きながらさまざまな経験ができたことが現在の自分につながっていると思います。

親知らずの抜歯や顎関節症の治療なども、ぜひお任せください。当院は、お口周りのあらゆるトラブルに対処します。

当院の院長は、歯科口腔外科について学びを深めてきました。そのため、外科的な処置を必要とする親知らずの抜歯や、顎の関節に関する知識が必要な顎関節症の治療も行うことができます。その他にも、お口周りのケガや、ドライマウスといった症状にも対応することが可能です。お口に関するお悩みは、何でもご相談ください。