治療方針の治療内容｜清水歯科医院

当院は極力に痛みの少ない診療に工夫しています。感受性というのは患者さまそれぞれ違いますので、痛みの感じ方もそれぞれ違います。当院では、できるだけ麻酔無しで痛みも少なく治療するといことが大切だと考えます。麻酔をすると注射をしなくてはいけないですし、痺れが何時間も続きますから患者さまと話し合い希望をお聞きし、治療方法を考えて進めていきます。

当院は担当医制を設けておりません。歯科医師を指定していただくことはできますが、さまざまなトラブルを防ぐため、順番制を採用しています。どの歯科医師でも同じような治療ができることを心がけており、院内研修やミーティングを密に行っております。患者さまがどの時間帯に来てもきちんとした治療を受けられるよう努めております。そのために治療内容の共有をし、疑問点や困難なケースについてはディスカッションし治療方針を決めていきます。必要な時は歯科衛生士も交え、話し合います。患者さまの口内状態をチェックし、変化があれば治療にあたり説明時間を十分に取るようしております。

治療をするにあたり、患者さまご自身が治療されることを良く理解し同意があった上で治療を開始することが前提となりますので、治療に対して疑問や気になることがある患者さまへの治療はいたしません。必要があれば写真やレントゲン写真をお渡し、セカンドオピニオンをご提案します。インフォームドコンセントはとても重要ですので事前に説明し納得していただき治療をするということを心がけています。

当院では無理やり自由診療に誘導することはいたしません。保険でできることを伝え、できるだけ保険の範囲内で治療を行います。経済的なバランスが大事だと考えております。一時自由診療で治療をして続かなくなってしまったら大変ですので、無理のないところで良い状態を長く続けるにはどうしたら良いかを考え、ご提案をしております。