Q.小さい頃から矯正を行うことは、どのようなメリットがありますか？
A.お口の成長をコントロールすることで、将来、抜歯を伴う矯正を行わずに済む可能性が高まります。
歯の生え方やお口の形は、幼い頃にどのように成長するかによって方向性が決まることがあります。そのため、お子さまの歯並びや噛み合わせに問題があれば、悪化を防ぐために小学生ぐらいから小児矯正（※）に取り組むことがおすすめです。
成長期の矯正治療は、お口の成長を利用するためコントロールしやすく、計画通りに治療が進みやすくなるので、大人になってからの矯正リスクの軽減につながります。費用を抑えることも期待できるでしょう。
治療方法としては、主に取り外しできる器具をお口にはめていただき、顎の成長を促したり、歯を移動させたりします。症状によっては固定式の器具を使うこともあります。
早めに取り組むことによって得られるメリットはたくさんあると思いますので、まずはご相談にお越しいただければ幸いです。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
自由診療(保険外診療)の費用
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2024年4月
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