治療内容｜甲斐川歯科医院

虫歯は基本的には削って詰めたり型を採ったりします。
浅く表面に限局した虫歯は削らず経過観察をすることもあります。
その理由は再石灰化といい唾液が歯の表層エナメル質を修復したり進行を防いでくれることもある為です。
お口の清掃状態である程度判断はできます。
痛みがある深い虫歯の場合、歯の神経の処置が必要になります。
痛みがなくても深い虫歯の場合、虫歯を除去していくと神経に達することがあります。
その場合も処置をします。

基本的に外れて持って来て頂いた物をつけ直します。

・隙間がある
・中で虫歯が進行している
・隣の歯が移動している
・調整しても噛み合わせが合わない
などの場合は再作成させて頂きます。

診査・レントゲン写真・口腔写真などで診断を行い、歯石・ステイン（着色）の除去をします。
その後、各個人の歯並びにあったメンテナンス法（ブラッシングの仕方・デンタルフロス・歯間ブラシ・食生活など）の提案をさせて頂きます。
※当医院は歯石除去の際、歯の表面が傷つきにくい機器にて施術しております。

予防はとても重要です。虫歯や歯周病にならなければ治療の必要はありません。
そのためには日頃から正しいブラッシング等により口腔内の健康維持するしかありません。
ただ毎日、上手にブラッシングをするのは不可能です。
そのため定期的なチェックや清掃が必要になります。
歯ブラシも個人にあった歯ブラシ、磨き方を提案させて頂きます。

現代人のストレス解消とも言われています。
原因は前述の通り日中のストレス、睡眠前のスマホではないかと言われています。
就寝中なので自覚がないことが多く（日中にしている方もいらっしゃいます）
虫歯の原因になったり歯周病の進行を早める恐れもあります。
以下の症状がある場合はその疑いがあります。

①歯が欠けた、すり減りが多い
②つめ物がよく外れる
③歯の根元がくさび状に削れている
④歯がしみる
⑤歯茎の内側に骨の出っ張りがある、大きくなってきている
⑥頬の内側に歯型の跡、線がある
⑦虫歯がないのに痛い

治療方法としては噛み合わせの確認し負担がかかっている場合は調整し
その後、必要に応じて就寝時に装着するマウスピースを作成します。