当院では、治療前の説明をしっかりと時間をかけて行っております。主訴(特に気になるところ)の治療を最優先で行い、その後にお口全体の検査を行い、歯が悪くなってしまった原因や、治療の方法や流れをご説明するようにしております。そのため、主訴以外の治療は次回以降になってしまうこともありますが、患者様が治療の流れや内容をきちんとご理解いただいていない・ご納得いただいていないうちに治療を始めることはございません。もちろん、治療後の説明と次回の治療内容もしっかりとご説明させていただいております。
患者様にもきちんとご納得いただけるよう、分かりやすい言葉で丁寧にご説明させていただきますので、気になる点があれば些細なことでもご質問下さい。
お口の中が悪くなる原因の大半はばい菌です。このばい菌を取りさるのが歯ミガキですが、ばい菌をゼロにはできません。長期間放っておくと少しの磨き残しが虫歯や歯周病を引き起こします。定期的に検診をして掃除をし、虫歯の進行が小さいうちに治療していきましょう。
・保険治療中心です。保険内でできることは保険内で行います。
・西側入口2ヶ所は段差ありですが、東側入口はバリアフリーで車椅子やベビーカーで診療室に入れます。
歯周病の予防には、口腔内を清潔に保っていただくことが大切です。当院では定期的なメンテナンスで、日々の歯磨きでは取りきれない歯石の除去や、歯周ポケット内に抗生物質の塗布を行っております。必要に応じて口腔内の染め出しを行い、しっかり磨けているところと磨けていないところを患者様にご認識いただき、その上で磨けていない箇所のブラッシング指導を行うなど、日々の歯磨きで歯周病になりにくくなるようお手伝いをさせていただきます。
お子様の場合にはフッ素の塗布を行い、むし歯になりにくくするとともに、保護者の方にもしっかりとご説明を行い、お子様の歯を守るためのブラッシング指導などのアドバイスをさせていただきます。
日々の歯磨きなどですべての歯石を取ることは難しいので、歯の健康を守るためにも定期的に検診に通っていただくことをお勧めしております。
当院では基本的には保険適応の治療をご提案しております。詰め物や被せ物の治療を行う場合、保険適用でも、白く見た目の良い治療は可能ですが、患者様からご希望がある場合や、一部白くすることが困難な箇所の治療の場合には、各種自由診療もご提案させていただいております。
また、歯を白くしたいとお考えの方には、保険診療内で歯を白くする方法もご提案させていただいております。ご興味の在る方は一度ご相談下さい。
極力抜歯はせず、歯を残す事を念頭に治療をします。歯の状態によっては、むし歯が深すぎたり、歯の動揺(グラグラすること)が大きすぎたりなどで、抜いてしまったほうが患者様も楽だろうと思う場合でも、患者様が抜歯を希望されない限りは、歯を残せるような治療を行います。歯を残す場合と抜く場合のメリット・デメリットをご説明し、ご理解いただいた上で、患者様の希望に添えるような治療をするよう心がけております。
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