こだわり｜西尾歯科医院

A.超音波洗浄器と2種類の滅菌機を使用し、器具の衛生管理に取り組んでいます。


新型コロナウイルスの流行以降、患者さまの衛生に対する関心は高まっていると感じます。当院ではご通院される患者さまの不安を少しでも軽減できるよう、衛生管理を重視して取り組んでいます。

治療に使用する器具は、可能な限り使い捨てのものを採用しました。それ以外の器具は患者さまごとに交換し、高圧蒸気滅菌器とガス滅菌器を使い分けて滅菌処理しております。器具はパック詰めで保管し、治療直前に開封して使用するようにしています。

また、院内の空気をクリーンに保つため、天井埋込型のハイパワー空気清浄機を設置しています。

衛生的な環境を整えることは医療機関の基本です。それに加え、当院では患者さまが院内で快適にお過ごしいただけるように心がけております。

A.患者さまが歯の状況や治療の様子を想像しやすいよう、レントゲンや模型を使った説明を行います。


治療中、患者さまは自分のお口の中を見ることができないため、実際にはどんな処置をしているかイメージしにくいものだと思います。そのため、レントゲンやお口の模型をお見せしながら具体的にご説明する方針です。つめ物や入れ歯は、サンプルを模型にセットして、どのような状態になるのか確認していただきます。

話し方についても、専門用語を避け、ご納得いただけるまで説明いたします。もし分からない点や不安なことがあれば、もやもやしたままにせず院長にお伝えください。

当院では患者さまが少しでもリラックスして治療を受けていただくため、治療前にしっかりと説明を行います。

A.機械をなるべく見せず、怖がらせないよう配慮しています。


当院はお子さまとご一緒に通院しやすいよう、バリアフリーの設計となっています。スロープも設置しており、ベビーカーで診療室まで移動できます。

院内にはキッズルームも設置しました。DVDや絵本を置いておりますので、親御さまやごきょうだいが診療を受けている間、遊びながらお待ちいただくことができます。

また、歯科治療を怖がってしまうお子さまは少なくありません。当院では、お子さまにも分かりやすそうな言葉で、親御さまだけでなくご本人にも治療について説明します。さらに、お子さまには機械をなるべく見せないよう工夫するなど、お気持ちに寄り添いながら治療を行います。

A.注射針の使い分けや薬剤の温度調整に加え、お声がけも行います。


「歯科治療は痛い」というイメージがある方も多いことでしょう。大きな虫歯を治療する場合は痛みが予想されますので、痛みを軽減するための麻酔は欠かしません。そして、麻酔自体の痛みも少なくなるよう工夫しています。

その一つが、太さの違う数種類の注射針です。細いほうが痛みは小さいと思われますが、注入に時間がかかります。そのため、当院では患部の状況によって針を使い分け、刺激を与えないよう手動でゆっくりと注射します。麻酔薬を温めておくことも、痛みを減らすコツです。また、特に痛みが苦手という方には、歯ぐきの感覚を鈍らせる表面麻酔もご用意していますので、スタッフにお申し出下さい。

また、緊張していると痛みを感じやすい傾向がありますので、患者さまがリラックスできるよう、小まめにお声がけしております。