こだわり｜グリーン歯科

A.患者さまのプライバシーに配慮し、個室の診療室をご用意しています。


患者さまのプライバシーに配慮して、個室の診療台を2台と、パーテーションで仕切られた半個室の診療台を2台ご用意しています。とくに個室は、周囲の視線や音をさえぎりますので、周囲がどうしても気になる場合はお声がけください。患者さまのお話をきちんと聞きとるためにも、プライバシーを守ることは大切だと考えています。

当院が建造されたのは、1928年です。祖父の代、父の代は医院で、歯科医院として私が引き継ぎました。建物には昭和初期のレトロな雰囲気も残っていて、木を活かした造りです。窓が多く、明るい採光の中で治療を受けられる点も患者さまに喜ばれています。

A.レントゲンや口腔内カメラで撮ったものを直接見てもらって、詳しくご説明しています。


当院では、治療前によく話し合い、患者さまのご希望や必要性に合った治療を行っていきます。説明の際には、レントゲン写真や口腔内カメラで撮った画像などをお見せするようにし、患者さまにご自分のお口の中をしっかり把握していただきます。なるべくわかりやすく伝えられるように配慮しています。カウンセリングルームのように落ち着ける個室や半個室で、ゆっくりとお話ができます。

A.もちろんです。キッズスペースがありますし、親子で診療室に入ることもできます。


お子さまが退屈せずに待ち時間を過ごせるよう、待合室にはキッズスペースを用意しております。絵本やおもちゃがあり、テレビアニメも流しておりますので、小さなお子さまをお連れの方もお気軽にご来院ください。待合室にマンガも置いていているので、大人の患者さまにもリラックスしてお待ちいただければ嬉しいです。

また、院内はバリアフリーの個別スペース（パーテーションで仕切られた半個室）が二つあり、ベビーカーや車椅子を入れることができます。

A.医師をしていた父を誤嚥性肺炎で亡くしたことがきっかけです。


父が比較的若い時に誤嚥性肺炎で亡くなったのですが、その後、誤嚥性肺炎はお口の状況を改善することでも防げる可能性があると知り、歯科医師として寄与したいと思ったのがきっかけです。父を亡くした時に、自分では何もできなかったことが長く心残りとしてあったことも大きいですね。

ご年配の方の死因に多い誤嚥性肺炎ですが、実際に訪問歯科診療を始めてみると、想像以上に多くの方のお口の状況が悪く、これは本腰を入れなければならないと決意しました。現在、食べ物がうまく飲み込めない患者さまに対しての摂食嚥下の取り組みや、誤嚥と嚥下性肺炎を予防するケア、リハビリ法の指導なども行っています。