当院の副院長は障がい者治療に関し研さんを積んでおり、月2回ほど山梨県の口腔保健センターでも治療に携わります。きっかけは大学卒業時、笑気麻酔を活用した障がい者の歯科治療について学び、施設見学もしたことです。その後、一緒に働いたスタッフのお子さまが障がいをお持ちだったこともあり、もっと深く学びたいと思うようになりました。小児歯科に関わっていたからという理由もあります。
障がい者治療では、患者さまのお気持ちを大切にしながら体調などを見極めて処置することが大切です。もちろん、ご家族のお考えや思いも尊重します。ただし状況によっては、全身麻酔の設備が整った医院をご紹介しますのでご了承ください。なお、院内はバリアフリー設計となっており車いすでの移動もスムーズです。