予防歯科の治療内容|さくら通り歯科

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最寄駅
川崎駅
東口 徒歩7分

住所 神奈川県川崎市川崎区小川町8-21 高田ビル2F地図

  • 土曜診療
  • 18時以降診療

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大切な歯を残すためにも、予防歯科へ通いましょう

予防歯科とは、虫歯や歯周病といった天然歯の健康を損なう病気を未然に防ぐことを目的に行う歯科診療のことです。

例えば歯周病は、症状が進行すると歯茎から膿や血が出るようになり、口臭も次第に強くなってきます。こうした症状が出るようになってから歯科医院を受診すると、中等症以上の歯周病が見つかり、治療にかかる時間や費用の負担も大きくなってしまうものです。最悪のケースでは、抜歯以外の選択肢がないこともあります。こうした事態を回避するため、定期検診とクリーニングを通して、問題の早期発見・早期治療を目指します。

年齢を重ねても天然歯が残っている方とそうでない方の違いは、毎日しっかりセルフケアができていることと、定期的に歯科医院に通院する習慣の有無だと考えています。特に定期検診は、歯の痛みや歯茎からの出血がなくても、何もないことを確認するために欠かさず受けていただくようご提案しています。

当院の特徴 (予防歯科)

  • 歯科衛生士
    担当制
  • 予防歯科
    専用ルーム
  • 個室診療
  • 休日診療
  • 駅徒歩
    5分以内
  • クレジット
    カード対応

予防歯科へのこだわり

お口に合ったブラッシング方法の指導を行います

お口に合ったブラッシング方法の指導を行います

予防歯科では、患者さまによるセルフケアをより上達したものにしていただくため、ブラッシング指導なども行っています。

ブラッシング指導の際は、歯ブラシの持ち方と使い方を歯科衛生士と一緒に練習して身につけていただきます。前歯は鏡を使い、奥歯など見えにくい部分は模型を使いながら歯ブラシの動かし方などをご確認いただきます。歯並びやお口の中の状態を考慮した歯ブラシや歯磨き粉の選び方も、一緒にお伝えします。ご家庭でお使いの歯ブラシをご持参いただければ、お口の形状にあっているかなどを歯科衛生士がチェックします。

歯垢をより落とすには、デンタルフロスや歯間ブラシなどの補助器具も併せてお使いください。これらの使い方も歯科衛生士がていねいにご説明します。

歯科衛生士に何でもご相談ください

歯科衛生士に何でもご相談ください

予防歯科でご来院された時は、歯周ポケットの深さの検査、唾液検査、歯科用レントゲンや口内写真の撮影などをさせていただきます。

当院は、同じ歯科衛生士が継続して診療を担当します。担当制のメリットは、今までの治療や指導内容を把握していること、患者さまのお口の状態に合わせたクリーニング方法を選択できることなどが挙げられます。また、患者さまにとっても、毎回同じ歯科衛生士が対応するため親しみを感じていただきやすいと考えています。

ご来院時には、かぶせ物や矯正装置がある状態でのブラッシング方法のコツや、ホワイトニング(※)に関する質問をされる患者さまもいらっしゃいます。こうした内容はもちろん、日常生活で感じたお困りごとは歯科衛生士に何でもご相談ください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

歯周病は天然歯を失う原因になります

歯周病は天然歯を失う原因になります

歯周病とは、歯周組織に起きる疾患のことです。歯茎のみに炎症が起きている状態を歯肉炎、さらに進行した段階を歯周炎と呼びます。歯茎の腫れ、出血、膿などが代表的な自覚症状として知られていますが、実はこうした症状はある程度歯周病が進行してから出現します。そのため、「何かおかしい」と感じて歯科医院を受診したころには重症化しており、治療に時間も費用もかかることがほとんどです。

歯周病は、細菌感染やケガが引き金となり急激に進行することもあります。状態が悪ければ、歯周組織が歯を支えきれずグラグラしてしまい、天然歯を抜歯せざるをえないこともあります。そうならないためにも、定期検診で予防や早期発見に努め、気になる症状があれば相談するようにしましょう。

予防歯科メニュー一覧 (保険診療)

※かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所認定医院では、保険適用となる内容や対象が異なります

  • 検査・検診

歯周病検査

メニュー内容
歯茎の腫れ具合と歯周ポケットの深さなどを調べ、歯周病の有無や進行具合を確認します。
このような方に適用
歯周病があるかどうかが気になる方、歯茎の出血や腫れがあり歯周病が疑われる方にご案内しています。

担当歯科医師・スタッフ
原 洋介 院長 / 歯科衛生士
  • 虫歯予防
  • 歯周病予防
  • 口臭予防
  • 歯石除去

クリーニング

メニュー内容
歯の表面にこびりついている歯垢や歯石、お口の中の細菌が作り出したネバネバした「バイオフィルム」を専用の機械を使ってしっかり落とします。

このような方に適用
磨き残しの多い方、虫歯や歯周病になりやすい方、虫歯や歯周病のリスクを指摘されている方にご案内しています。
担当歯科医師・スタッフ
原 洋介 院長 / 歯科衛生士
  • 虫歯予防
  • 歯周病予防
  • 口臭予防
  • 歯石除去

歯石除去(スケーリング)

メニュー内容
歯の表面にこびりついている歯垢や歯石をスケーラーを使って除去します。スケーラーは、手用、水が出るもの、超音波が出るものがあり、使用する部分と歯石量に応じて使い分けます。

このような方に適用
歯石がついている方、歯周病が気になる方にご案内しています。
担当歯科医師・スタッフ
原 洋介 院長 / 歯科衛生士
  • 虫歯予防
  • 歯周病予防
  • 口臭予防
  • 歯石除去

歯根清掃(ルートプレーニング)

メニュー内容
スケーリングを行った後、スケーラーを用いて歯周ポケットの内側の歯石や、歯根表面の汚染されたセメント質や象牙質を除去し、歯根表面を硬く滑らかに仕上げる処置です。表面をつるつるにすることで、新しい汚れの付着を防いでいきます。
このような方に適用
歯石が大量にある方、スケーリングのみでは改善が見込めないほど歯周病が進行している方にご案内しています。
担当歯科医師・スタッフ
原 洋介 院長 / 歯科衛生士
  • 歯質強化・再石灰化

フッ素塗布

メニュー内容
歯質を強化し、虫歯に強い歯にするために、フッ素を歯の表面に塗布します。フッ素塗布は歯の生える本数を基準に3カ月ごと、年4回を目安に受けることをご案内しています。
このような方に適用
虫歯になりやすい方にご提案しています。

担当歯科医師・スタッフ
原 洋介 院長 / 歯科衛生士
  • 歯質強化・再石灰化

シーラント

メニュー内容
奥歯の溝は、複雑な形状をしているため歯垢や食べカスがたまりやすく、虫歯になるリスクが高い場所です。初期虫歯のある乳歯と生えたての永久歯の溝を歯科用プラスチックでふさぐ処置がシーラントです。

このような方に適用
奥歯が生えたばかりのお子さまにご案内しています。
担当歯科医師・スタッフ
原 洋介 院長 / 歯科衛生士
  • 検査・検診

唾液検査

メニュー内容
唾液を採取し観察することで、虫歯のリスクを評価します。

採取した唾液を培養器にかけてから観察することで、虫歯菌や歯周病菌の量や状態を確認します。検査結果は数値化することで、虫歯や歯周病リスクの評価にも役立てています。

このような方に適用
虫歯や歯周病のリスクを知りたい方にご案内しています。
担当歯科医師・スタッフ
原 洋介 院長 / 歯科衛生士
お支払いについて(保険診療)

現金

治療の流れ

カウンセリング

カウンセリング

患者さまのお口の中をチェックし、虫歯や歯周病などの病気の有無と状態、歯垢や歯石のたまり具合などをていねいに確認し、全体像を把握します。

検査

検査

記録として残すためお口の中の写真撮影を行ってから、歯科用レントゲンで撮影し、肉眼では確認できない部分の状態もチェックします。歯の健康状態と虫歯や歯周病のなりやすさを確認する目的で、唾液検査も一緒に受けていただきます。

虫歯や歯周病などの病気の治療

虫歯や歯周病などの病気の治療

検査の結果、虫歯や歯周病などの病気が発見される場合があります。症状や進行具合を把握し、必要に応じた治療を行っていきます。

クリーニング

クリーニング

歯の表面、歯肉との境目、歯と歯の隙間には、食べカスや歯垢などの汚れが毎日少しずつたまっていきます。特に歯垢は放置するとバイオフィルムを形成し、虫歯や歯周病に進展する恐れがあるため、専用の治療器具を使用して歯の表面を清掃します。

ケア方法の指導

ケア方法の指導

正しいブラッシング方法を身につけていただくためのブラッシング指導と、歯とお口の健康を考えた生活習慣の指導をそれぞれ行います。

磨き残しが多い方には、歯並びと磨き残しの状態を参考にしながら、ブラッシング方法のチェックとレクチャーも一緒に行います。

定期検査

定期検査

お口の中の状態に応じて、定期的に歯科医院にお越しいただき、定期検診とクリーニングを受けていただきます。ご来院時には、歯の健康状態を再度チェックし、結果に応じた処置と指導を行います。

よくあるご質問

家でできる虫歯、歯周病予防の方法を教えてください。
歯の隙間をしっかり清掃し、汚れをため込まないことが重要です。ブラッシングをするだけではなく、デンタルフロスや糸式ようじなどの補助器具も取り入れてみましょう。キシリトールを摂取するのもいいと思います。

どのような人が虫歯になりやすいですか?
歯磨きをしない方です。また、唾液の質が悪い、唾液の量が少ないなど、体質的な問題による影響もあります。また、歯並びが悪いとブラッシングを効率よくできないことから、虫歯になるリスクが高いです。
口臭予防を行いたいですが、どのようにすればいいですか?
歯石取りを定期的に受けてください。歯石は、歯垢が唾液の成分と反応してできる細菌の塊です。お口の中に虫歯菌や歯周病菌をはじめとする細菌が大量に繁殖していると、口臭の原因になる場合があります。

歯ブラシの交換時期を教えてください。
歯ブラシの毛先が3割くらい開いたら交換しましょう。1カ月から2カ月での交換が望ましいですが、歯ブラシを扱う力が強いともっと早いです。歯茎を傷めないためにも、力加減を軽くすることを意識してください。

喫煙習慣がお口の中の健康に与える影響について、教えてください。
歯周病が進行しやすい口内環境に変化します。また、歯の表面にタバコに含まれるヤニが付着し、歯茎も色素沈着を起こすことから、口元が黒ずんで見えるようになります。口臭も強くなるでしょう。

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