その他の治療内容｜永田歯科医院

Q.痛みへの苦手意識が強い方にはどのように対応していますか？

A．3ステップの麻酔で痛みを抑えます。歯科恐怖症の方には、精神面へのアプローチも行います。


痛みへの不安や恐怖心があり、歯科医院へ足を運べないという方も多いのではないでしょうか。

当院では、表面麻酔、麻酔注射、伝達麻酔という3ステップの麻酔を行っています。まず、表面麻酔を麻酔注射の刺入点に塗り、チクッとする痛みを抑えています。注射自体に細い針を用いるほか、刺入の位置や角度にも配慮しています。そして、伝達麻酔で神経に麻酔をすることで、さらに大きな範囲に麻酔を効かせて、より痛みを和らげています。

しかし、患者さまの中には、歯科恐怖症の方や、どうしても痛みが苦手な方がいらっしゃいます。そういった場合には、静脈内鎮静法にも対応が可能です。静脈内鎮静法は、ぼんやりと眠った状態で治療を受けることができ、痛みだけでなく不安や恐怖心を抑えることもできるのです。

お子さまの場合には、アレルギーや持病の有無など、リスクを見極めることも怠りません。歯科医療に少しでも不安や恐怖心をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。