治療内容｜中野歯科クリニック（浅草橋駅）

当院は、できる限り自然な状態で歯を残すことを重視しています。治療だけでなく、症状を発症させない予防や、処置後の良い状態を維持するための定期的なメンテナンスも重視し、患者さまが食事や会話を楽しみながら、すてきな毎日を送るサポートをさせていただきます。

一口に虫歯といっても、患者さまによって必要な処置は異なってくるものです。そこで当院はコミュニケーションを重視し、何でも話してもらえるような環境づくりに努めています。詳しい事前説明にも注力し、処置後のフォローも手厚く行います。

10年、20年後の将来も見据えたケアをていねいに行っていきますので、お口に気になることがあれば、ぜひご相談ください。

健康的な口内環境を保っていくためには、そもそもお口にトラブルが起きないように予防ケアに取り組むことが重要です。現在お口に問題を感じていない方はもちろん、治療が終わった方も、健やかな口内を維持するためにぜひ定期的にケアにお越しください。

歯科検診では虫歯や歯周病の有無や歯茎の状態を確認し、さらに噛み合わせのチェックもいたします。加えて口内のクリーニングを実施し、患者さまがご自身でも歯を守れるようブラッシング指導も行います。

お口の状態によって異なりますが、3～6カ月に1回を目安にお越しください。当院でのメンテナンスとセルフケアで、ぜひ健康的な口内を維持していきましょう。

「乳歯は抜けてしまうため、虫歯になっても構わない」と誤解されている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、乳歯の状態はその後に生える永久歯に影響を与えるため、お子さまが整った歯並びを得るためにもとても重要になってきます。お子さまに歯が生え始めたら、ぜひ一度当院にチェックにお越しください。

口内を隅々までブラッシングし、お口全体の環境を整えていきます。また、お子さまに歯磨きの仕方をお伝えするだけでなく、親御さまにも仕上げ磨きのアドバイスをいたします。

お子さまの将来のために、ぜひ当院と協力してお口の管理をしてあげてください。

歯は一度削ると元には戻らず、治療を繰り返す度に弱くなっていきます。そこで当院はなるべく、削る量を抑えた治療に取り組んでいます。

また、そもそも虫歯を発症させないような口内環境づくりも重要です。定期的な検診にて当院がクリーニングやお口の状態チェック、ブラッシング指導をいたします。

小まめにお口の状態を確認していれば、万一の際も症状の早期発見・早期治療につながります。どうぞ半年に1回を目安に、当院にお越しください。

患者さまのお口の形は一人ひとり異なります。そのため入れ歯は、お口の形にフィットできるように繊細な調整を重ねることが大切です。一旦作って終わりではなく、その後も何度かヒアリングをして、適宜調整していきます。

作製に関しては、その分野に造詣が深い歯科技工所に依頼します。歯科技工士は院長が元々同じところで働いていた方たちということもあり、綿密な連携を取れる体制です。これまで担当してきた幅広い症例も踏まえて、患者さまにとってより良い入れ歯をご提供できるよう努めています。

治療前の検査から治療後のメンテナンスまでしっかりとサポートいたしますので、お困りの際には当院までご相談ください。

当院では、まずは歯を残すことを考えることから始めます。そのため、基本的にはインプラント（※）はメインの選択肢というわけではなく、必要な場合に限りご提供するという方針です。例えば、歯を失ってしまった方で、入れ歯や義歯では歯の安定が得られないような場合には、インプラント治療をご提案させていただきます。

実際にインプラント治療を行う前には、事前の準備をしっかりいたします。まずは歯科用CTを使った精密な検査を行い、口腔内の状況をしっかり確認します。その後、サージカルガイドというシミュレーションシステムを使い、インプラントを埋入する方向や位置を事前に把握します。これにより、治療のリスクが軽減され、患者さまにも落ち着いて治療を受けていただけるのではないでしょうか。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

歯周病は、初期段階では自覚症状に乏しく、歯茎が腫れたり出血したりしている時には既に進行している病気です。知らず識らずのうちに進行するため、初期段階からの歯周病予防に対する意識付けが大切です。当院では、レントゲン撮影や歯周ポケット検査、歯垢の染め出し検査などを行い、患者さまに現状をしっかりお伝えするようにしています。そうすることで、患者さがモチベーションを持って予防に取り組んでいただければ幸いです。

お口のケアは歯科衛生士が主体となり、クリーニングやブラッシング指導など行います。カルテにはその日担当した歯科衛生士が、患者さまとお話しした内容や口腔内情報をしっかりと記載し、誰が担当しても問題ないよう情報を密に連携しています。

小児矯正（※）は歯と顎のバランスを整え、抜歯をせず、永久歯になる前に正常な咬合が得られることを目的として行います。

いきなり矯正装置を装着するのではなく、はじめに咬合誘導装置（※）によるトレーニングを行い、舌位置、口呼吸、舌の突き出しなどの悪習癖を治療し、正しい顔と顎の発育や正常な歯列の発達を促します。また、筋機能矯正装置（※）も使用し、強圧・舌圧をコントロールしながら発育の状態を診ていきます。それでも困難な場合には、矯正装置を入れて調整します。

小児矯正は、顎の成長発育を利用して治療するため、大人になってからよりも負担が少ない形で行えます。お子さまのお口が気になる場合は、ぜひ当院までご相談ください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。