つめ物・かぶせ物の治療内容｜むさしの歯科医院

当院の自由診療のつめ物やかぶせ物（補綴物）は、精度のある材料や方法を用いて「研さんを積んだ歯科技工士」が作製します。精度のある技工物は、耐久性、美しさ、咬む能力、再発リスクのいずれも保険診療より優れています。
再発リスクとは、補綴物を歯に接着させているセメントが壊れてしまうと、そこにまた虫歯が発生したり補綴が外れやすくなります。つまり、補綴物をより良い状態で使用するには、補綴物自体の耐久性だけでなく、精度を上げてトラブルが再発しないようにする必要があります。当院では自由診療専門の歯科技工士に委託し、新しいシステムで精度のある補綴物をご提供しております。
また、つめ物やかぶせ物（補綴物）のトラブルで多いのは、上記の補綴物にかかる問題ではなく、虫歯や根の治療、歯周病、歯根破折など歯の保存治療に関するのトラブルです。これらの問題は家で言えば基礎工事に当たり、補綴物を作製する前にできるだけ良くしておく必要があります。当院ではこれらの点についてできるだけ良くしてから補綴物を作製するようこころがけております。実は補綴物を永く使用するにはこれが大事かもしれません。

以下に示す補綴治療の治療期間・治療回数は、作製の準備が不要な場合です。多くの場合は型を取る前に処置が必要です。

ジルコニアやメタルボンドと、レジンの違いは耐久性と変色のしやすさにあります。自由診療の前者は割れにくく、長持ちすることが特徴です。見た目も天然の歯に近く、違和感はほとんどありません。

レジンは保険診療内で治療できるため費用の負担は少ないですが、時間の経過とともに変色するため前歯の治療には適さないのが特徴です。

当院は治療後の歯科検診を重視しています。定期的な検診でつめ物・かぶせ物の状態をチェックし、治療後のよい状態を維持していきましょう。

木曜以外の平日は19時まで、土曜も17時まで診療しています。お車でお越しの方は当院の駐車場をご利用ください。通いやすい環境を整え患者さまのお口の健康をサポートします。

また、治療の事前説明を大切にしております。患者さまのプライバシーを守るため、個室と半個室の診療室もご用意しておりますので、何かお悩みがございましたら、気兼ねなくご相談ください。

当院は保険治療と自由診療の両方に対応しています。事前のご説明を重視する当院は、複数の治療の選択肢をご提示し、患者さまに選んでいただくことを大切にしています。

無理に費用の負担が大きい自由診療をおすすめすることはありません。それぞれの治療のよい面と悪い面をお話し、ご自身に合った治療をお選びいただけるお手伝いをしております。わかりにくい点やご不安に感じることがありましたら、いつでも気兼ねなくお知らせください。何度でも喜んでご説明いたします。