治療時の痛みは、恐怖心からくる痛みとも関係しており、通院を苦痛にしてしまうこともあります。そのため当院は痛みを抑え、怖くない治療となるよう日々取り組んでいます。
まず、治療時の痛みを抑えるために麻酔を使いますが、当院では麻酔の打ち方にも工夫をこらしています。例えば、注射針を挿入するときの痛みを和らげるために歯茎の表面に麻酔を塗って感覚を麻痺させてから針を使用したり、注射器は電動のものを使い、一定の速度で麻酔薬を入れていくようにするなど、患者さまの様子を見ながら麻酔を行います。また、体は液体の急な圧力を痛みとして感じやすいので、麻酔液を体温程度に温めてから注入することも実施しています。
このように、できる限り痛みの少ない治療をしているのは、患者さまの治療の負担を減らすためです。
また、患者さまの恐怖心をほぐすため、優しいお声かけにも気を配っています。落ち着いて治療を受けていただけるよう細やかに配慮いたしますので、お気軽にご来院ください。
歯科の治療は、何回も通っていただかないと結果が出なかったり、治療途中でやめてしまうとさらに悪化してしまったりすることがありますが、これまで治療を途中でやめてしまった患者さまからお話をお聞きしますと、「痛み」がネックで治療を継続できなかったという背景が多いということがわかりました。
このような理由から、当院では痛みを抑えた治療を行っています。
痛みが苦手な患者さまにこそ、ぜひお越しいただければうれしいです。
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