当院は睡眠中に呼吸障害を起こす、睡眠時無呼吸症候群の治療に力を入れています。睡眠時無呼吸症候群の方の多くは閉そく性といって、顎や顔の形と深い関わりがあるとされています。
一般的な対策はシーパップという、鼻から圧力をかけて空気を送り込む装置を取り付けることです。しかし、機械音が気になって眠れないという方も少なくありません。
当院ではマウスピースのような口腔内装置(OA)を作製しています。これは、顎を前方に引きよせて固定することで呼吸を楽にする方法です。持ち運びや取り付けが簡単に行えることもメリットです。軽症、中等度に適応されますが、シーパップで寝付けないという方にもご提案しています。
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が苦しくなって、起きることを繰り返します。この状態が続くと十分な睡眠が取れず、日中に強い眠気を引き起こします。そのため、判断力や集中力の低下が起こり、重大な事故や労働災害などにつながりかねません。
また、睡眠中に無呼吸、低呼吸が起こると、さまざまな器官に負担がかかり、身体や精神に悪影響を及ぼすことも考えられます。保険適応には、医科の診断書が必要ですので、まずは専門の医療機関を受診するようにしてください。
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2024年4月
2024年5月
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