歯を失った際の治療法として、当院ではインプラント治療(※)をおすすめしています。
インプラント治療は人工の歯根を埋め込むため、顎の骨が一定量必要になります。不足している場合は処置を受けられないこともありますが、当院ではできるだけ対応しています。
まずは歯科用CTでお口の中と顎の骨をしっかりと検査します。骨が不足している場合は、骨造成という方法を検討します。これは人工の骨補填材を入れてインプラントを挿入する箇所を作るものです。土台ができたら上部構造の作製のために型を採ります。当院は口腔内スキャナーで歯のデータを取るため、お口の中に型取りの材料を入れる必要がありません。
当院ではこのように、様々な治療機器を用いて患者さまの負担軽減に努めながら処置を進めています。インプラント治療が難しいとされる場合でも対応できる可能性がありますので、諦める前にご相談ください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
そもそもインプラント治療とはどういうものなのでしょうか。インプラント治療は歯を失った際、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に上部構造を装着して歯の機能を取り戻す治療法です。
入れ歯やブリッジなどは、固い物が噛めなかったり噛み合わせがずれたりすることがあります。場合によっては発音しにくい時もあるでしょう。一方インプラント治療は、天然の歯に近い咬合力が手に入り、歯を失う前と同様の生活を送ることができます。
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2024年4月
2024年5月
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