治療内容｜南守谷ファミリー歯科

患者さまに合わせより良い治療が行えるよう、工夫を凝らしております。

当院は、院長が歯科一般の診療を担当しており、女性の歯科医師が小児歯科を担当しています。基本的にはこの2名で治療を進めていきますが、歯科口腔外科と矯正に関しては外部からその治療の分野の歯科医師が来ております。苦手な治療分野がないのも当院の特長です。

ぜひお口のことなら何でもご相談ください。

何年も通い続けてくださっているご年配の患者さまは、歯周病予防のために歯科検診にお越しいただいています。

虫歯予防のために、小児歯科の治療を終えられたお子さまや、矯正の治療（※）に進まれる方には、特に予防診療に重視しています。ご年配の患者さまの場合は、入れ歯の治療にお越しいただくことも多いですが、入れ歯の治療をきっかけに、定期診査で通ってくださる方もいらっしゃいます。

一つの治療分野だけでなく、幅広い治療を行うことができる当院だからこそ、できることだと思います。治療が終わっても、定期的にお越しいただくことで、良い口内環境を保つことができるため、予防診療でも引き続き多くの患者さまにお越しいただきたいと思います。

当院では、小児専用の個室スペースをご用意し、小児歯科担当の女性歯科医師がお子さまの診療に対応しています。一口に小児と言っても、さまざまな年齢のお子さまがいらっしゃるため、一人ひとりの年齢や性格を考慮した診療を心がけています。

歯科医院への通院は、大人でも嫌がる方もいるものです。怖がるお子さまには焦って治療せず、道具を見せたりお話をしたりしながら、じっくり信頼関係を築いていきます。幼いお子さまの歯科医院デビューも、ぜひ当院へご相談ください。

また小児歯科では、その場限りの治療を行うのではなく、お子さまの将来のことを考えた診療をすることを大切にしています。永久歯に生え変わる時を、虫歯のないお口で迎えられるよう予防に努め、歯並びについての懸念点なども、親御さまにきちんとお伝えいたします。

当院では、大学病院で歯科口腔外科を担当する歯科医師が、親知らずの抜歯や顎関節症などの診療に対応しています。歯科口腔外科に詳しい歯科医師が担当することで、詳細な検査が必要かどうかといった判断もしやすく、口腔がんなどの早期発見にもつながります。また、大学病院との連携もスムーズに行えます。

歯科口腔外科分野の症状は、近所に大学病院がないことを理由に、受診を後回しにしてしまう方もいます。当院でそうした分野にも対応することで、相談しやすい窓口となり、口腔ケアのきっかけをつくることができればと考えています。気になる症状があれば、お気兼ねなくご相談にお越しください。

不安や緊張を抱えたままで処置を進めると、痛みを感じやすくなる恐れがあります。そのため当院では、まずは患者さまが何を求めているのかをよくお伺いし、図や写真を活用しながらていねいに説明することで、落ち着いて治療に臨んでいただけるよう努めます。その日行った処置の内容や治療後の注意点もきちんとお伝えし、不安を和らげられるようにしています。

今症状が出ている箇所だけでなく、隠れた虫歯などもレントゲン撮影によって確認します。検査で虫歯を発見しても、いきなり治療を始めることはなく、ご説明をしてご納得いただいた上で治療に入ります。

また、麻酔注射の前には2回に分けて表面麻酔を施し、人肌の温度にした麻酔液を注入することで、注射の痛みや刺激も抑えられるよう取り組んでいます。