こだわり｜札幌駅前歯科円山クリニック

当院は、診療室がすべて完全個室になっておりますので、周りの患者様を気にすることなく治療について説明を行うことができます。
虫歯や歯周病の治療においても、より精密な診断をするため歯科用CTを活用し、診療室に設置したモニターで実際のレントゲンやCTで撮影したデータを見ていただきながら治療前の状態についてご説明させていただきます。
治療の方針や今後の治療計画についてもきちんとご説明し、毎回の治療ごとに「今日はここを治療します」というようにお声がけをさせていただきますので、わからないことや不安なことがあればぜひお気軽にご相談ください。

初診時には治療前のカウンセリングを行っておりますので、治療についての要望や、過去にされて嫌だったことなどもお話しいただきたいと思っています。すべて要望通り、とはいかないかもしれませんが、極力ご意向に沿う形になるよう患者様と相談しながら進めていきます。
また、セラミック治療（※）や矯正（※）、インプラント（※）などの治療をご希望の際は必要に応じて都度カウンセリングを行っていきます。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

歯科治療において、患者様が特に不安に感じることはやはり痛みだと思います。
当院では、なるべく痛みを抑えた治療ができるよう配慮しております。
麻酔の際は注射の前に塗るタイプの表面麻酔を塗布し、麻酔針は細いものを使い、チクッとする感覚を少しでも減らせるようにしています。麻酔液が入るスピードも機械でコントロールすることで圧がかかりにくく、より痛みを感じにくいようにしています。

また、緊張して体がこわばっていると痛みを感じやすくなってしまうので、患者様とコミュニケーションをとり、なるべくリラックスして治療を受けていただけるよう心がけています。

長時間お口を開けたままにしていることも、型どりのための材料を口の中に入れたままにするのも、歯科治療は患者様にとって負担になることが多くあると思います。
スタッフも極力負担を減らせるよう配慮していますが、つらいと感じることがあればどうぞ遠慮せずにお声がけください。

お仕事が多忙なために通院を先延ばしにせざるを得ない方でも、治療を受けてもらえるように診療時間の設定にも配慮しました。土曜も17時まで診察を行っています。

もちろん急患の方にも対応しています。突然の歯の痛みなど、トラブルに見舞われた際は、我慢せずにご連絡ください。

これまでインプラント治療をするには、前提としてインプラントを埋入できる骨があることが条件でした。
長年入れ歯を使っていたり、歯がない状態のままだった方はあごの骨が減ってしまい、インプラント治療ができない、もしくはインプラントの前段階で骨造成という骨を増やす処置のための手術が必要で、患者様にとって負担が大きくなってしまうのが通例でした。

これを改善したのが、第五世代インプラントと呼ばれるものです。
このインプラントは骨が減ってしまったところにもそのまま埋入できるというものですので、これまでインプラント治療ができないと言われていた方でも、骨を増やす処置をせず治療が可能です。
もちろん患者さま一人一人で骨の状態は異なりますので、まずは一度ご相談にいらしてみてください。

当院には「歯科用CT」と呼ばれるレントゲンの一種があります。撮影したものを立体的に捉えられることが歯科用CTの特徴で、より精密な検査結果を得たいときに役立ちます。

レントゲンでは一方向から見た平面的な状態しか把握できませんが、歯科用CTを使えば、神経や血管の前後関係や、歯や骨の奥行きまでしっかり確認することが可能です。

これにより、今までの検査方法では見つけられなかった異変を見つけたり、手術の前に患部の状態をよく知りシミュレーションを行ったりすることもできます。
当院はこれらの機器の力を、「よりよい治療」というかたちで患者さまに還元していきます。