市川歯科医院

当院は「マイクロスコープ」という歯科用の顕微鏡を導入しました。これは80倍の倍率まで拡大できる顕微鏡で、歯の状態を確かめたい時や、より繊細な治療が求められる際に活用します。

撮影機能が備わっていることも、この機器の特徴です。撮影した画像はモニターに映してお見せできるので、どんな治療を行っているか分かりやすく伝えることができます。

歯を長持ちさせられるかどうかは、いかに2次的なトラブルを防げるかにかかっています。ちょっとした虫歯の取り残しや、歯とかぶせ物との隙間が再発の原因になるため、「見える」と「見えていない」との差は大きいと考えています。

当院はお口の中の写真をお見せしたり、ホワイトボードを使ったりして、目で見て分かりやすい説明を心がけています。特に80倍の倍率を誇る「マイクロスコープ」で撮影した画像は鮮明で、説明に説得力を持たせることができています。

マイクロスコープを通して見ると、歯や歯茎の状態がより分かりやすくなります。レントゲンを見ただけでは分からない場所にできた虫歯でも、この機器を使えば把握することが可能です。

また、専門用語はなるべく避け、馴染みのある言葉を選ぶようにしています。時間が経つと忘れてしまうこともあると思うので、こまめに説明を挟みます。分からないことや不安なことがあれば、その都度おっしゃってください。

お顔全体のバランスまで考慮することが、当院の美容診療（※）の特徴です。単に歯の形だけを見るのではなく、顔や唇の形まで考慮し、調和のとれた美しさを目指します。

例えば、噛み合わせの位置が低いと口周りにしわができてしまい、逆に高すぎると顔が面長に見えてしまうことがあります。口元に施す治療一つで、顔の印象が大きく変わってしまうことがあるのです。

そのため当院は歯だけではなく、顔全体を美しく見せる工夫をしています。美容診療を通して、患者さまが笑顔になれるお手伝いができれば幸いです。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

入れ歯を作るには歯型をとる必要がありますが、当院は患者さま一人ひとりに合わせて型取り用のトレーを作製しています。そうすることで、既製品を使った場合よりも精密かつ、少ない回数で入れ歯を完成させることができます。

入れ歯に使う素材にもこだわりました。例えば、金属でできた金属床（※）というタイプの入れ歯にしても、ゴールドやプラチナ、白金加金、チタンなど、さまざまな素材をご用意しています。

素材それぞれに異なる長所がありますので、歯科医師の話をよく聞き、ご自身のお考えに合うものを選んでください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。