まずは少しずつ慣れてもらい治療に進むための準備をします。
初めて歯医者に来るお子さまは、歯医者や治療に対して恐怖心を抱えています。当院では、その恐怖心を取り除く努力をしています。具体的には、お子さまが自ら「治療がしたい」というまでは、治療を始めません。歯磨きや治療の練習、歯医者の何に対して怖いと感じているのかを明確化して改善することで、歯医者が楽しみだとお子さまが継続して歯医者に通えるように、表面麻酔や時間をかけた治療で痛みや負担を取り除いています。
このようなことに力を入れているのは、歯医者を苦手としているお子さまはとても多いからです。そのため当院の院長は、どのような治療がお子さまにとっていいのかを、治療に来られる親御さまや、子どもを持つ友人などに聞き、さまざまなことを試しています。その結果、以前は治療ができなかったお子さまが1人で治療を受けられるようになり、「先生ありがとう」といって帰って行くなどの変化を見ることができるようになりました。そのような成長を見られることが、院長にとっての喜びの1つにもなっています。
どのように進めていくか、しっかりと説明をさせていただきます。
当院では、一般的なワイヤー矯正(※)と、透明なマウスピースを使った矯正(※)を行っています。マウスピース矯正を始めたのは、より多くの患者さまに矯正治療を気兼ねなく受けていただきたいと考えたからです。
ワイヤー矯正は、装置が目立つため、お仕事をしている方や若い女性の方などにはハードルの高い治療法でした。マウスピース矯正は、透明で目立たないため、ワイヤー矯正ほど見た目が気になりません。見た目が気になる女性の方や、人と会う仕事をしている方でも、気兼ねなく矯正治療を受けることができます。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
当院で使用する装置について
【入手経路等の明示】
・当院で使用するインビザラインは、米国アライン・テクノロジー社で製造されたものを輸入し入手しています。
・インビザラインで使用する材料は、医薬品医療機器法により認証を受けたものが使用されています。
≪使用素材≫
販売名:SmartTrackアライナーシート
医療機器認証番号:225ADBZI00001000
※2022/11/20現在、インビザラインには「SmartTrackアライナーシート」以外の材料は使用されておりません。
・インビザラインを含むマウスピース型のカスタムメイドの矯正装置は、国内外で製作されたものを問わず、それぞれの患者様ごとに製作されるものです。そのため市場流通性がないことから、医薬品医療機器法上の医療機器には該当しないとの見解が厚生労働省より示されていますが、(平成26年6月4日付事務連絡)日本国薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であり、日本国歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。
このため薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。
【国内の承認医薬品等の有無】
インビザライン以外に、日本国で承認を得ている矯正装置を用いた治療法が存在します。
【諸外国における安全性等に係る情報の明示】
インビザライン治療においては、まれにその材料にアレルギー反応を示す患者が報告されています。
その他重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
※個人輸入に関しては、厚生労働省ホームページに掲載された「リスクが潜む個人輸入」のページの注意点をご参照ください。
「リスクが潜む個人輸入」
参照URL:https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/index.html
歯周病にならないために、セルフケアと定期検診にお越しください。
当院の歯周病治療では、まず歯周ポケット検査とエックス線検査をします。歯周ポケット検査では炎症の確認、エックス線検査では骨の下がり具合の把握ができるようにしています。それをもとに、モニターなどを使って、わかりやすく患者さまにご説明を行います。
患者さまがご自分の口腔(こうくう)内状態を把握することは、ご自身のセルフケアの見直し・質の向上につながります。それが結果的に、よりよい口腔(こうくう)内環境の維持にもつながっています。
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