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口コミ29件
住所 福岡県大野城市白木原3-10-20地図
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保険診療には、治療方法やそれにともなう材料に制限があります。確かに見た目の美しさ等では、保険内診療では限界があるともいえます。完成度の高いものや見た目を希望される方は自由診療を選ぶ患者さまも少なからずいらっしゃると思います。しかし時間も費用のかけ方も患者さま一人ひとり異なるのが自由診療といえます。当院では、そのなかで、一人ひとりの条件や症状にあった診療、患者さまにご納得いただける治療を提供できると思っています。
虫歯になると歯を削り、その際に詰めたり、かぶせ物をします。素材が何であれ、削り方が良くなければと、治療後歯茎が黒く変色してきたりします。そこで当院では治療は、削り方も歯茎の中までしっかり削っていきます。そこで削り粉が残らないようにしっかり除去します。さらに患者さまが無理のない程度に、口を開いてもらっています。理由は口を閉じた瞬間に唾液から菌が発生するからです。治療中のうがいも極力しないようにお伝えします。このように菌を増殖させないように徹底しています。
根管というのは、歯の中を通っている細い管のことで「歯随」といいます。ここは血管や神経などを通す大切な管なのです。虫歯が悪化するとこの歯随を侵していき、歯随は菌に感染して大変な病気を引き起こしていきます。根管治療は削ったり、穴を開ける治療を要するのですが、ギリギリまでキレイに削り、薬剤を注入するなど根先を治療します。治療の際、大切なことは自身の歯を残すように治療することです。当院では歯を抜かずに残す治療方法を心がけています。
親知らずになると大学病院へ行くものと思われている患者さまも多いです。外科的要素を含む治療で身近なものは親知らずだと思います。親知らずといっても結構大変な処置が必要となるものもあります。ですが、どんな症例でも対応できる自信があります。またレントゲンから工程すべてを歯科医師自身で行うので、不安の少ない状態で治療を受けていただけます。抜き方の技術はもちろんですが、縫合も丁寧に処置しているので、痛みと腫れの少ない抜歯で患者さまには不安を抱かせません。
当院は通院が困難な方に、専用車で移動して行う訪問歯科診療を行っています。院内と変わらない治療を、自宅や施設にいながら受けることを可能にしています。訪問歯科診療専門の歯科医師が3名で毎日訪問させていただいています。医院長自身も週に2回は訪問歯科診療車で治療に伺っています。確かに訪問歯科診療には制限もありますが、まずは高齢者や身体が不自由な方のお口を健康にすることが目的であります。治療後に、通院困難な患者さまが笑顔になる事がなによりもうれしいです。当院の訪問歯科診療はたくさんの患者さまにご利用いただいているので、訪問歯科診療車は1週間フル稼動してます。
歯石除去は歯科衛生士がスケーラーで丁寧に取っていきますが、当院では患者さまがなるべく痛みを感じないように、超音波スケーラーを使用しています。これは水を出してその振動で発生した熱を冷ましながら動く機械です。手動でのスケーラーより早い事が特徴です。超音波スケーラーそ使用することで、歯肉炎上歯石の除去ができ、より丁寧な治療が可能になりました。歯石除去以外に、クラウンなどの補綴物の除去や根管洗浄にも使用されることがあります。超音波スケーラーは歯や歯茎に負担がかかりにくく、歯石を落とす力も手動より強いのでとても活用しています。
歯科医院が怖いと思っている患者さまがいまだに多いようです。そんな恐怖感を少しでも払拭したいので、歯を削る機器にも気を使っています。歯を削る機器はタービンという名称です。よく治療中に「キーン」という音が響きます。この音が苦手で歯科医院嫌いになる患者さまが中にはいらっしゃいます。5倍速エンジンはタービンに比べて、スピードが速くなった上に、歯をなるべく残して削れるようになりました。そのお陰で治療時間も短縮できますし、何より削った面がきれいに仕上がるのが特徴です。患者さまにも不快な思いや緊張をさせることがありません。
治療に来られる患者さまには、痛みや腫れ、かぶせ物がとれた、歯が壊れたなどさまざまな来院理由があります。まずは来院の理由をしっかりとお聞きすることが大切だと思っています。特に福岡市内はたくさんの歯科医院があり、どんな歯科医院にも特徴がありますから、保険診療一つとっても、多種多様な治療を選べます。わかりやすい例でいえば、保険診療か自由診療か、患者さま次第で選べる環境が整っているのが、今の歯科医院の状況ではないでしょうか。そのなかで当院は保険診療内を希望される患者さま、自由診療を希望される患者さま、双方にそれぞれ合うもので、なおかつ患者さまのご希望に添えるものを提供しています。しかしどの診療であっても、入り口はお口の中の状態がどうなっているかなのです。まずは口の中をよくお調べいたします。
2024年5月
2024年6月
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