マウスピース型の矯正装置を用いた歯科矯正の方法がマウスピース矯正(※)です。患者さまのお口の状態に合わせて作成したマウスピースを装着することで、少しずつ歯並びを矯正していきます。
当院では薄手の透明ポリウレタン素材のものを使用しており、汚れやひび割れに強い、フィット感がよく見た目にも目立ちにくいなどといった特徴があります。
また、3Dスキャナーで口腔内を写すだけで型取りができるほか、コンピュータによる3Dシミュレーションで矯正後のイメージを事前に確認することも可能です。
マウスピース矯正には、自由に取り外しができるため普段通りに食事ができる、取り外してしっかりとブラッシングができる、透明なので目立ちにくい、金属を使用していないため金属アレルギーの方にも使用できる、といったメリットがあります。しかしその反面、取り外しが自由な分、装着時間を守らなければならない、歯並びの程度によっては適用できない場合もある、などのデメリットもあり、ご自身の歯の現状やさまざまなご要望に応じて選択することも大切です。
歯科矯正は大人になってからでも開始することができ、歯並びを整えることでブラッシングがしやすくなり、虫歯予防にもつながります。また、お子さまへのマウスピース矯正にも対応しておりますので、気になる点がある方は当院までご相談ください。
(※)自由診療となります。料金表をご覧ください。
【入手経路等の明示】
・当院で使用するクリアコレクトは、ストローマン・ジャパン株式会社を通じて利用・入手しております。
・クリアコレクトで使用する材料は、医薬品医療機器法により認証を受けたものが使用されています。
≪使用素材≫
販売名:クリアコレクト ストローマン アライナーシート CC
医療機器認証番号:230AKBZX00047000
※クリアコレクトには「クリアコレクト ストローマン アライナーシート CC」など承認されたもの以外の材料は使用されておりませ
ん。
・クリアコレクトを含むマウスピース型のカスタムメイドの矯正装置矯正装置は、国内外で製作されたものを問わず、それぞれの患者
様ごとに製作されるものです。そのため市場流通性がないことから、医薬品医療機器法上の医療機器には該当しないとの見解が厚生労
働省より示されていますが、(平成26年6月4日付事務連絡)
日本国薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であり、日本国歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。
このため薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。
【国内の承認医薬品等の有無】
クリアコレクト以外に、日本国で承認を得ている矯正装置を用いた治療法が存在します。
【諸外国における安全性等に係る情報の明示】
クリアコレクトは、2009年に米国食品医薬品局(FDA)の承認を得ており、現在までで固有の重篤な副作用の報告はありませんが、
その他重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
※個人輸入に関しては、厚生労働省ホームページに掲載された「リスクが潜む個人輸入」のページの注意点をご参照ください。
「リスクが潜む個人輸入」
参照URL:https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/overseas_report/index.html
当院では、歯をなるべく削らない、痛みを抑えた虫歯治療を心がけております。初期虫歯にはフッ素塗布などの予防処置やブラッシング指導による経過観察を行い、疾患が進行して神経まで達している場合に根管治療などを行っております。
歯の根の内部にある神経や血管を歯髄と呼び、その歯髄が通っている管を根管といいます。その歯髄や炎症や感染を起こした際に必要になるのが根管治療です。歯髄の炎症や感染を放置していると歯の痛みや歯肉の腫れ、根の周辺に炎症が広がることもあるため、これらの症状を軽減・予防するために、歯の上部を削り、菌が侵入した根管を洗浄・消毒して被せ物をする治療を行います。
当院ではマイクロスコープを駆使して虫歯の原因となる細菌を除去するなど、細やかな診療を心がけております。
また、歯髄を残す虫歯治療として、治療用セメントで虫歯に侵された部分を塞ぎ、殺菌し治療する方法もあります。被せ物をする必要がなく、コスト面のメリットもあるという特徴があります。
虫歯は重症化すると歯を失う原因ともなるため、普段から十分なブラッシングやメンテナンスで予防し、虫歯になっている方はできるだけ早く治療を受けることをおすすめいたします。
虫歯ができてからの治療はご自身の歯を削るほか場合によっては歯を抜くこともあり、歯の寿命を縮めてしまう可能性があります。症状が出る前に、日頃から予防やメンテナンスに取り組み、ご自身の歯を守ることが重要です。
当院では、まずレントゲンで虫歯や歯周病の有無を検査します。
歯周病の症状がみられる場合には、ブラッシング指導や進行度合いに応じた方法での歯石除去などのメンテナンスで症状の改善を図ります。どのような予防歯科治療が必要かを判断し、当院ではPMTCという歯科衛生士によるクリーニングやフッ素塗布なども行っております。
また、小児歯科予防にも対応しており、当院では0歳から歯科医院で虫歯予防のための生活習慣を身に付けることが大切だと考えております。お子さまの歯の健康を守るために、親子で予防歯科に取り組みましょう。
お一人おひとりのお口の状態に合わせたブラッシング指導や生活習慣に関するアドバイスなども行っておりますので、予防に関して気になることがある場合にはお気軽にご相談ください。
生えたてのお子さまの歯はまだ組織が未熟で歯質が弱いため、虫歯になりやすい特徴があります。乳歯の虫歯は放置していると虫歯菌が増え、永久歯が虫歯になったり、歯並びや噛み合わせに影響することもあるため、早めに治療することが大切です。また、歯質を強化する作用のあるフッ素塗布や、歯の溝を薄く埋めることで食べ物を詰まりにくくし虫歯を予防するシーラントなども行っております。
当院は小児矯正(※)にも対応しております。
顎の成長は歯並びに影響することが考えられます。お子さまにとっての矯正は今の歯並びを正すだけでなく、成長する間に起こりうるトラブルを予防する働きもあります。
当院で行っている小児矯正では、舌や口周辺の筋肉を鍛えることで正しい歯列へと導くマウスピース型の矯正装置(※)も取り扱っております。矯正の種類によってさまざまなメリット・デメリットがあるため、矯正との違いを考慮したうえでお子さまに合った矯正の種類を選びましょう。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
何らかの事情により歯を失ってしまった方に対して、噛む機能を取り戻す治療法のご提案の一つにインプラント(※)があります。
歯を失った場所の骨の中に人口の歯根を埋め込み、以前の歯に近づけた形の被せ物を装着する方法で、健康なほかの歯を削る必要がなく周囲の歯に負担をかけない、噛む力が本物の歯に近い、などのメリットがあります。しかし、治療期間の長さ、骨量や全身状態によっては適応できない場合があるなどのデメリットもあるため、歯科医師と十分に相談する必要があります。
また、インプラントは入れたら終わりではなく、装着後にも定期的にメンテナンスを行うことで、より永く使用することができるようになります。よりよい口内環境と自然な見た目、噛み心地を保持し、心と身体の健康づくりに努めましょう。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
当院では、マウスピース矯正(インビザライン)を導入しました。
透明に近く、目立ちにくいマウスピース型の矯正装置です。お子さまや成人の方で、歯並びの気になる方はご相談ください。
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