治療内容｜立川駅前歯科クリニック

A.初診時にご要望をしっかりうかがい、その方に合った治療計画を立てることを大切にしています。


患者さまが受けたいと思う治療と、歯科医師が行いたい治療は一致しないケースもあります。だからこそ当院では、しっかり患者さまと話し合うことで双方のギャップを埋めていくことが大切だと考えています。患者さまのライフスタイルもお聞きして、治療内容だけでなく通院頻度も柔軟に変えるようにしています。

特に当院は駅前でオフィスが集中する地域ということもあり、お仕事の合間を利用して通院してくださる方が少なくありません。お仕事の関係でまとまった時間を取るのが難しい方は、診療時間を短く区切りながら治療を進めることも可能です。

ご年配の方やお身体が不自由でこまめな通院が負担な方は、「すぐに治療をしたほうが良い歯」と「経過を観察する歯」で分けて治療していくことで、負担にならない程度に通院回数を調整いたします。一人ひとり違う生活環境を把握し、お気持ちに寄り添った治療を提案します。

A.そのままにせず気軽にご相談いただければ、応急処置で痛みを取っていきます。


「急に歯が痛くなった」という方は一度ご相談ください。混雑状況にもよりますができるだけ痛みを取る応急処置をしていきます。また、痛みがあるということは虫歯が神経にまで達している可能性も考えられます。痛みが取れたからと終わらせるのではなく、その後の治療も続けることが大切です。

一方、歯が痛いという自覚症状はあっても、虫歯や歯周病が見つからないケースも少なくありません。ストレスや転勤などの環境の変化が引き金になり、食いしばり、歯ぎしりによって歯の神経に負荷がかかった結果、痛みが出たということが考えられます。

そのような方には就寝時に付けていただくマウスピースを作り、噛み合わせも調整しながら経過を観察していきます。診断の上で治療の方針を決めていきますので、歯の痛みはそのままにせず一度ご相談いただければと思います。

A.歯周病は知らないうちに進行している場合があります。異変を感じる前に一度ご来院ください。


歯周病の怖いところは、初期段階での自覚症状がほとんどないことです。いつの間にか症状が進行し、重度になると歯が抜け落ちてしまうことがあります。

歯みがきの時に歯茎から血が出る、口の中がネバネバする、歯茎の腫れ、歯と歯の隙間が目立つ、口臭がするといった些細なことが、検査してみると実は歯周病から来ていることもあります。ご自身で判断して放置すると、治療が難しい状態になってしまいます。重度に進行する前に一度検査にお越しください。

歯科衛生士が定期的なクリーニングやホームケアの指導もしっかりと行っています。ご都合に合わせて来院ペースを調整しますので、定期的なクリーニングを生活習慣に組み入れいきましょう。

A.3カ月に1回の受診が望ましいですが、難しい方は半年に1回でも良いのでお越しください。


毎日歯みがきをしていても、ご自身ですべての汚れを落としきるのは困難です。歯垢のようなお口の汚れは半年ほどで歯石になり、ご自宅での歯みがきでは落ちにくくなります。だからこそ歯科医院でクリーニングを受けることは、虫歯や歯周病を予防する上でとても重要なのです。

歯科検診は1～3カ月に1回の頻度で受けることをおすすめしています。難しい方は半年に1回でも定期的に検診を受けましょう。歯科検診では30分～45分ほどかけて、虫歯と歯周病のチェックとクリーニングを行います。最後には歯質を強化する作用のあるフッ素も歯に塗っていますので、お口の健康を守るためにも当院の歯科検診をご利用ください。