抜歯に関しては、なるべく抜かない方がいいです。やむをえない場合も勿論ありますが、なるべく抜かない方がトラブルも起きませんし、今は抜かない施術も増えています。お口のトラブルがございましたら何なりとお話下さい。
抜歯はなるべくしないで、可能な限り保存すべきだと思います。矯正の抜歯ですが、顎骨と歯牙の大きさがアンバランスな時(特に歯牙の方が大きい時)は抜歯ケースにするのは当然と考えます。
治療の怖いこととして、歯を抜く、神経をとる、歯を削る、麻酔があげられます。まず治療に入る前に十分なコミュニケーションをとってから治療に入ります。麻酔はカートリッジウォーマーにて37℃にし、細い針を使用し施術を行っております。外科処置では笑気を使用しております。
私達が患者様に行うことは、歯周病に対するモチベーションを高めることです。日常の自分で出来るメンテナンス、歯科医院で定期的に行うメンテナンスの必要性を理解していただけるように努めています。
子供に対しては、食事指導・歯磨き指導・歯磨きのモチベーションを上げることに取り組んでいます。大人に対しては、歯磨き・歯間ブラシ・フロス・定期健診の重要性を話しております。
昨今、美容診療等の言葉が先行しているように思います。一般補綴・矯正と分けて考えることはないと思います。