入れ歯の修理もお任せください!お口の状態や入れ歯の状態から壊れてしまった原因を分析します
入れ歯はしっかりと噛んで食べるためのツールであり、痛みを感じてしまうともとの役割を果たせません。そのため、患者さまのお口にフィットして、違和感なく使うことができる入れ歯を作成することが重要です。
当院には、歯科技工士が常駐しています。そのため、歯科医師とともに患者さまのお口の中を見ながら一人ひとりにあった入れ歯を作成することができます。また、入れ歯の修理依頼の場合には、患者さまのお口の状態や入れ歯の状態から壊れた原因を分析し、再度壊れることがないように補強を加えて修理をしています。
歯科技工士と患者さま、歯科技工士と歯科医師がすぐに情報共有ができるような体制を整えていますので、何かありましたら気兼ねなくお申し付けください。
入れ歯に対して、目立たないことや美しいことなどの見た目的な面と、噛みやすいなどの機能的な面の両方が求められています。当院でも、その両方に配慮をした入れ歯を用意しています。
まずは、金属を使用していない目立たない入れ歯です。入れ歯は、残っている歯に金属のフックをかけて入れ歯を固定しますが、これでは話したり笑ったりすることで金属のフックが見えてしまい、またそのことを気にしている方が多いです。そのため、その部分を金属ではなく歯や歯茎の色と同じ色合いにすることで、目立たないようにしています。
次に、噛みしめている感覚がある入れ歯です。入れ歯は、フックで他の歯に支えられていますが、この形状は噛むと歯の根っこではなく歯茎に力が伝わるため、噛みしめている感覚があまりありません。そのため、残っている歯に冠を被せて、義歯と天然歯が一体化するようにしています。そうすることで、義歯でも天然歯と同じように噛むことができるようにしています。
見た目的な面と機能的な面の両方に配慮をした入れ歯を装着することで、お口だけでなく身体の健康も導いていきましょう。
患者さまのなかには、何か伝えたいことがあっても、上手に伝えられない方もいらっしゃると思います。自身の症状についてもよく分かっていないのに、それを言葉にすることは難しいでしょう。そのため、患者さまが発する言葉から、いかに本当に求めていることを理解して、把握することができるかが重視されます。
どういう症状があるのか、どこが気になっているのかは、患者さま一人ひとりで異なります。そのため、医学的な根拠だけを考えるのではなく、一人ひとりに真摯に向き合って、寄り添って考えるようにしています。
そうすることで、患者さまが本当に伝えたいことを理解して、患者さまの希望に添った治療を行えるように取り組んでいます。