治療内容｜パルテノン歯科

歯の治療の際に何度も通院しなければならないことを負担に感じる方は少なくありません。お仕事などが忙しい方は、通院が頻回になることが負担となって治療を先延ばしにしてしまうこともあるでしょう。

当院では、一回の診療時間を長めに設定することで、通院回数を少なくし、患者さまの負担を軽減できるようにしています。これまで歯の治療に二の足を踏んでいた多忙な方にも、ぜひ当院で治療に取り組んでいただきたいと思います。

また、当院では、口元の美しさに配慮した治療にも率先して取り組んでいます。セラミックなどの天然歯に近い素材を使った治療のほか、歯並びの乱れや噛み合わせのずれを改善する治療にも対応しております。見た目に強いこだわりをお持ちの方のご要望にも、しっかりとお応えします。

近年、矯正治療への関心が高まっていると感じます。中でも、目立ちにくく気づかれにくいマウスピース矯正や裏側矯正は、人前に出る機会の多い仕事をされている方や、初対面の方からの印象を気にされる方などに、おすすめできる矯正治療だと当院は考えています。

しかし、誰にでも合う治療法かというと、実はそうでもないのです。
例えば、マウスピースでは治療できない症例もありますし、性格的な理由から治療が進まなくて、ワイヤー矯正に切り替える患者さまもいます。裏側矯正にもリスクはあります。

当院は、「気づかれにくいこと」を前提に、見た目だけでなく、噛み合わせも良くなることを治療のゴールとしています。そのために精密検査やカウンセリングを通じて、患者さまお一人おひとりに合った装置、治療計画をしっかり立て、歯や歯根の健康寿命も延ばせるような矯正治療のご提供を心がけています。

どんな矯正治療にご自身に合うのか知りたい方は、まずは一度、検査・診断を受けにお越しください。

歯を失ってしまった際は、インプラント治療で補ってはいかがでしょうか。ご自身の歯と同じような見た目と噛み心地を得ることが期待できます。

まずは歯を失ってしまった部分の顎の骨に、インプラント体を埋め込みます。1カ月半から3カ月ほどでインプラント体と骨が結合しますので、結合したことを確認できたら、その上に人工歯を取り付けて治療は完了となります。

インプラント治療で当院が大切にしていることは「治療技術の向上」です。インプラント治療の歴史はまだまだ浅いですが、そのぶん日進月歩で技術や知識は進化していると感じています。現在は常識になっている知識が、明日には古い知識になってしまうかもしれません。

そこで当院は、国内外からの情報を入手し、新しい知識や技術を学び、必要と判断すれば取り入れるようにしています。それにより、少しでも長持ちするインプラント治療を患者さまにご提供できるよう努めております。

当院では長く歯科口腔外科に在籍した歯科医師がおります。

主に親知らずの抜歯が可能です。親知らずは一番最後にはえてくる為、はえるスペースがないと斜めにはえたり、埋もれたまんまの状態できれいに清掃が出来ず汚れによって炎症が起きて腫れて痛みが出ます。痛みがあったまま放置してしまうと周りの大事な歯まで悪くなってしまい抜歯になる場合がございます。しかし、稀に正常にはえてきれいに清掃出来る場合は残した方が良い場合もございます。

親知らずの治療時には表面麻酔、浸潤麻酔、伝達麻酔、笑気吸入鎮静法、静脈内鎮静法で行いますので、患者様にはなるべく痛みが生じずに治療が行えます。治療後の痛みや腫れは人それぞれですが何かお困りの際はご相談ください。

お子さまのお口周りの健やかな成長のために、当院は顎の骨の成長をコントロールする「咬合誘導」に力を入れています。

小児矯正の目的は、これから生えてくる永久歯をきれいに並べて、噛み合わせもしっかり作ることです。そうすることで、大人になってからの矯正治療で抜歯をせずに済んだり、矯正治療自体をしなくて済むようにしてあげたい、という思いがあります。

いつもお口をぽかんと開けている、指しゃぶり、食べ方に癖がある、といったお子さまは要注意です。悪い習慣が、お子さまの歯並びを乱れさせることがあります。また、顎が小さく永久歯が並ぶ十分なスペースがないお子さまは、大人になってから矯正治療を受ける場合、抜歯をしないといけなくなるかもしれません。

上下の顎の成長スピードは、お子さまによって異なります。顎の幅を広げたほうがいい場合もあれば、片方の顎の発達を促進または抑制したほうがいい場合もあります。また、お口周りの筋肉を鍛える練習が必要なこともあります。

まだ矯正治療には早いかな、と思っても、気になったらぜひ一度お子さまをお連れください。