ごあいさつ
私は、患者さまに正直な診療を行うことを基本理念としています。
小児歯科を学んでいた大学時代に、歯を打ち付けてしまいご来院されたお子さまがいました。遠方からの紹介で来られましたが、小児歯科で十分に対応できる症状だったことに驚きました。そのとき、泣き騒いでも治療が行え、お子さまとそのご家族への負担を和らげられる歯科医師になることを決心しました。
また、患者さまの背景を考慮せずにインプラントなどを行うと、ご自身では十分なケアができずに症状を悪化させてしまうことがあります。これを防ぐため、治療の際には患者さまの生活や癖に対応した治療方法を提案し、また、ブラッシングの指導にも力を入れております。