宿連寺歯科クリニック

夜遅い時間でないと来られなかったり、平日以外でないと来られないという方へ。
皆さまに治療を受けていただけるよう、21時までという現在の診療時間体制を
はじめました。

以前は18時や20時までの診療で、その頃は20時ギリギリに駆け込みで来院する患者さまが結構いらっしゃったのですが、結局「今日はもう診られませんので、明日以降にまた来てくださいね」とお帰りいただかざるを得ないということがよくありました。
そのため、当院は21時までという現在の診療時間体制をはじめました。

夜の時間も結構患者さまがいらっしゃいますし、終了時間の21時ギリギリに来院なさって、「何とかしてください」とおっしゃる患者さまもいらっしゃるほどです。また、茨城や越谷方面にご在住の方が、車通勤の通りすがりに来院なさるケースも多くあります。周辺地域の住宅地に住んでいる方々が、会社帰りなどにお気軽にご来院いただき、日常の快適な生活をお守りするかかりつけの歯科医院としてご利用いただけましたら幸いです。

これからも健康なお口で過ごすために何よりも大切なのは、患者さま自身の「自覚」です。私たちと二人三脚で健康な口内を維持しましょう。

ご自身のお口がいまどのような状態なのかを意識し、健康な状態にするために必要なことは何なのかを「自覚」しましょう。そのために、まずは検査を受けて、検査結果をしっかりご説明します。そして、どのようなケアが必要なのかを十分にご理解いただきたいと思っております。

例えば、もし歯周病だった場合、歯周病は慢性疾患ですので一度治療して終わりということにはなりません。当院のメンテナンスはもちろんのこと、患者さまご自身も、日々のメンテナンスに「自覚」をもって取り組んでいただくことが、症状を悪化させないためには必要不可欠なのです。

日々のメンテナンスの要である歯磨きは、意外と難しいものです。歯磨きの苦手ポイントには、右利きの方は右側の歯、左利きの方は左側の歯という特徴があります。また、歯列不正の方の場合は、どれだけ丁寧に歯磨きしても死角が生じやすく、うまく歯磨きできていない部分が発生しがちです。当院では、患者さま一人ひとりに合わせた歯磨き法を指導、さらにご来院いただいた際には歯磨きの行き届いていない部分を薬液で染め出し、患者さま一人ひとりの歯磨きが苦手な部分を視覚化しております。さらに、患者さまに合わせてフロスや歯間ブラシ、ワンタフトなどの補助用具をおすすめすることで磨き残しをできるだけ解消し、虫歯や歯周病も予防していくよう努めています。

お身体の健康のために、きちんと食べ物を噛んで食べることが大切です。
義歯や入れ歯を検討している方は、ぜひ一度ご相談ください。

「歯が1本くらいなくなっても大丈夫」 その考えは大間違いです。歯が1本なくなると、きちんと食べ物を噛んで食べることができなくなりますし、残っているほかの歯に違和感が出てきます。顔の筋肉痛にも悪い影響が出てきますし、笑顔に自信が持てなくなります。
また、歯が抜けたままにしておくと、周りの歯が倒れてきて歯並びが崩れてきてしまい、虫歯や歯周病になりやすくなります。
そうなる前に、義歯や入れ歯などで早めに治療をしましょう。

当院は、そのなかでも熱可塑性レジンをおすすめしています。熱可塑性レジンは、ブリッジのように周りの歯を削る必要があまりなく、インプラント（※）よりも金銭的負担が少ない入れ歯です。熱可塑性レジンの洗浄や口腔ケアは必要ですが、大掛かりな手術も必要ありません。
見た目も良く、無菌性樹脂素材で作られているためアレルギーの心配もございません。一つデメリットを上げると、摩耗する商品なので、1年を目安に作り替える必要があるということですが、1日当たりの費用に換算すると、使い捨てコンタクトレンズと同程度の約118円ですので、けして高くはありません。 義歯や入れ歯を検討している方は、ぜひ一度ご相談ください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。