治療内容｜Your Dental Clinic 仙台一番町(旧：東京歯科)

セラミック治療システムとは、コンピューター制御によって歯の修復物を設計・製作するシステムです。コンピューターを使って修復物を作成するので、歯型を取る必要が無いというメリットがあります。今まで手作業だったものが短い期間で製作できるようになりました。その為、時間の短縮・コストの縮小が可能になり、患者さまのストレスを軽減した治療を行うことが可能になりました。
当院のセラミック治療システムでは、
① 金属を使わないため金属アレルギーの心配がありません。
② ほとんどのむし歯治療が少ない回数の通院で済みます。型取りの必要もなく、お口の中をスキャンするだけで治療が完了します。
③ 歯とセラミック（※）を接着剤で固定するので隙間ができなく、セラミックは天然の歯とほとんど同じ硬さなので他の歯と一緒にすり減り、細菌が付着しづらい素材なので衛生的で虫歯になりにくいです。

当医院自慢のセラミック治療システム。見た目を美しく、より短時間で治療を行いたい方はぜひ一度ご相談ください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

インプラント（※）とは、歯を虫歯や歯周病、外傷などで失った場合に、義歯が簡単には外れてこないように、あごの骨に直接維持を求めた人工の歯（人工歯根）のことを言います。部分入れ歯や周りの歯を削って繋げて被せるブリッジとは違い、周りの歯に負担をかけずにご自分の歯に近い状態の機能に改善する処置です。
インプラントの手術法には1回法と2回法というのがあります。1回法は2度切開をしないというメリットはありますが、インテグレーションを待つ間に感染のリスクが高いというデメリットがあります。2回法はその点で 2度切開しなければなりませんが、感染のリスクが低いということになります。当院としてはほとんどの場合、2回法を選択しております。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

親知らずとは3番目の上下の大臼歯のことで智歯とも言います。なぜこのように呼ばれるかというと、20歳を過ぎてから生えてくるため、親が知らない間に生えてくる歯、という意味合いから親知らずという俗称で呼ばれています。誰でも生えるわけではなく、人によってはない方もいます。年齢を重ねてから生えてくるために、口腔内で方向が一定にならず、歯茎を圧迫する、あごの骨に圧力を加えるなど、痛みを伴うこともあります。
現代人は顎が小さくなってきており、その反面、歯の数や大きさに変化はないので、どうしても親知らずが生えてくるスペースが足らなくなり、斜めに生えてきたり、横向きのまま埋まっていたりといった状況が多く、そのため汚れがたまりやすく、磨きにくいといった環境になります。結果虫歯になったり、歯茎が腫れたりといったトラブルを起こすのです。又しっかり生えたとしても、口の中の奥に位置する歯なので、歯磨きがうまくいかず、虫歯になる場合もよくあることです。更に斜めや横向きで生えてくると、手前の歯にあたり、前方に向かって力がかかるので、歯の移動が起こり歯並びが悪くなることもあります。
特に何の問題もなければ、無理に抜歯を行わなくても良いかもしれませんが、よく腫れたり、虫歯になっているのであればやはり抜歯を考えたほうがよろしいかと思います。

顎関節症になると口を開こうとすると耳の穴の前にある顎の関節や顎を動かす筋肉が痛む、あるいは十分には大きく口を開けられない。または口の開け閉めで顎関節に音がする、 という症状がでます。
原因としては歯軋り・くいしばり・外傷・噛み合わせの不調和・頬杖をつく・歯科治療を途中で止めてしまうなどがあります。
当院では、マウスピースによる治療を主に行っており、症状によりその形態を修正しながら治療を行っております。また、顎関節症が何の原因により誘発されているか、によって生活改善や食事指導、噛み合わせの治療等を行い顎関節症の治療を行っていきます。顎に何か違和感がある方はぜひ当院までご相談ください。

乳歯は虫歯になっても、後から永久歯が生えてくるからさほど問題ないという誤解がありますが、決してそのようなことはありません。乳歯でも、歯と歯の間が虫歯になれば、その分歯と歯の距離が縮まりますので、歯並びが悪くなり、結果的に永久歯の生えるスペースが不足し、将来的に永久歯がしっかり並びません。子供の歯の治療は、お子様の年齢や生え変わりの時期、治療への慣れなどによって異なります。
当院では虫歯の予防処置はもちろんですが、もし虫歯になった場合もレーザーとフッ素を応用し虫歯進行を抑制し、場合によっては詰め物や根の治療が必要になることもありますが、並行して虫歯になるような生活環境、食生活環境、家族構成などを考慮、改善に努めます。
小児歯科にとって大事なのは子供が歯科を嫌な場所と感じるのではなく、楽しくて、幼稚園や学校のように思わず行きたくなる場所になることだと思いますので、コミュニケーションを図れるようになるまで少し時間をいただくこともありますがお子さまに笑顔で来院していただくように努めます。