シーラントの副作用とリスク

歯と歯の隙間や、歯と歯茎の間などには使えません。前歯の裏や奥歯の凸凹部分などの歯の溝部分のみに行います。また、一度つけても外れてしまうリスクがあります。定期検診でチェックが必要です。 また、シーラントを施す際は、歯の汚れをしっかり落としておく必要があります。不潔な状態でシーラントを塗ると、歯とシーラントの間に虫歯が繁殖するリスクが高くなります。
備考
シーラントは、歯の溝をシーラント材で埋める、または、シーラント材の中に含まれるフッ化物により再石灰化作用を促進する虫歯予防法です。フッ素塗布との併用によって虫歯予防の働きが高くなります。

監修医情報

菊地由利佳先生


【プロフィール】

2013年日本歯科大学新潟生命歯学部 卒業
新潟大学医歯学総合病院にて研修
都内歯科医院にて勤務

現在健康検定協会所属