EPARK歯科 コロナ禍におけるEPARK歯科のこころみ

コロナ禍におけるEPARK歯科のこころみ

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、医療機関の受診を悩む人が増えています。
患者さまに安心して医療機関を受診いただけますようEPARK歯科では
新型コロナウイルスなどの感染症対策に関する各種サービスが充実しております。

新型コロナウイルスなどの
感染症によって生じた課題とは

コロナ禍における生活で医療機関を取り巻く状況も大きく変わりました。
EPARK歯科では歯科医院においてコロナ禍での変化についてアンケートを実施しました。
その結果大きく2つの課題が浮き彫りとなりました。

患者さまが感染リスクを理由に来院を控える傾向にあります

「感染リスクを理由に歯科医院への通院を控えたことがありますか?」というユーザー向けアンケートでの質問(2021年4月実施)に対し46%が「ある」と回答していることから医院での感染リスクを懸念して通院を控える患者さまが増加傾向であることが分かります。

Q.

新型コロナウイルスの感染リスクを理由に、歯科医院への通院を控えたことはありますか?

※2021年4月実施 EPARK歯科ユーザー向けアンケートより
46%が「ある」と回答

医院での感染症対策の負担が増えています

歯科医院でも新型コロナウイルスなど感染症対策として様々な対応を行っていますが、「新型コロナ感染拡大により(2020年3月ごろ以降)、業務量は増えたように思いますか?」という医院向けアンケートでの質問(2021年4月実施)に対し過半数の79%が「そう思う」と回答していることから、感染症対策の結果、業務量が増えたと感じる医院が増えたことが分かります。

Q.

新型コロナウイルス感染拡大により(2020年3月ごろ以降)、スタッフの業務量は増えたように思いますか?

※2021年4月実施 EPARK歯科医院向けアンケートより
79%が「そう思う」と回答

EPARK歯科での取り組み

上記課題を受け、現在、EPARK歯科では3つの取り組みを行っています。

1

待ち時間の短縮

オンライン予約を促進することで待ち時間の短縮に努めています

予約管理システム

EPARK歯科でオンライン予約することで、待ち時間を短縮し医院内での感染リスクを下げます。
EPARK歯科では歯科医院のポータルサイトとして歯科医院の検索や予約をすることが可能です。

60%の患者さまが待ち時間によって
感染リスクを感じると回答しています

「院内での待ち時間が長いと、感染リスクが上がると思い、不安に感じますか?」というユーザー向けアンケートでの質問(2021年4月実施)に対し過半数の60%が「そう感じる」と回答。できるだけ待ち時間を短縮したいという結果でした。
WEB予約機能を利用することで、待ち時間の短縮やスタッフとのやり取りを最小限にでき、医院さま・患者さま双方にメリットがあります。

Q.

院内での待ち時間が長いと、感染リスクが上がると思い、不安に感じますか?

※2021年4月実施 EPARK歯科ユーザー向けアンケートより
60%が「そう感じる」と回答

2

接触への対策

アプリでの診察券の電子化、電子決済の導入で感染リスクを軽減しています

受付時 デジタル診察券

EPARKのデジタル診察券なら紙の診察券を電子化することでスマートフォンでの非接触型の受付を可能にします。
受付での接触機会を減らし感染症対策として活用いただけます。

決済時 非接触型決済サービス

歯科医院でもキャッシュレス決済の導入がされている医院が増えてきています。
支払方法の選択肢が増えるだけでなく支払い時の接触を減らすことができます。またスムーズな支払いで院内の滞在時間を短縮することで、感染症対策としても期待ができ、ニーズも高まっています。
EPARKのデジタル診察券アプリでも、電子決済機能が追加されました。

医院での非接触対策に関して
77%が気になると回答しています

「歯科医院を選ぶ際、医院内での非接触化の(接触を避ける)ために、どのような対策をしているか知りたいと思いますか?」というユーザー向けのアンケートの質問(2021年4月実施)に対し過半数の77%が「そう思う」と回答。医院での非接触の取り組みにユーザーの関心が高いことがうかがえます。
接触対策として行ってほしい対策としては「キャッシュレス決済の導入」が55%「診察券の電子化」が32%という意見が上がりました。

Q.

歯科医院を選ぶ際、医院内での非接触化の(接触を避ける)ために、どのような対策をしているか知りたいと思いますか?

※2021年4月実施 EPARK歯科ユーザー向けアンケートより
77%が「そう思う」と回答
Q.

医院内での非接触化の(接触を避ける)ために、歯科医院にはどのような対策をしてほしいと思いますか?該当するものをすべてお選びください。

※2021年4月実施 EPARK歯科ユーザー向けアンケートより
「キャッシュレス決済の導入」が55%「診察券の電子化」が32%という意見

3

院内感染対策

医院ページにて感染症取り組みに関する掲載を行っております

EPARK歯科では感染症対策として、ご契約医院さまが取り組んでいる感染症対策情報の掲載を開始しました。また、EPARK歯科の検索条件に「感染症対策からさがす」項目が追加され、対策医院が簡単に検索できるようになり、患者さまに安心して受診していただけます。

64%の患者さまが医療機関を選ぶ際に医院内での
感染対策の取り組みを重要視しています

「歯科医院を選ぶ際、医院内での感染症対策の取り組みを重要視しますか?」というユーザー向けアンケートでの質問(2021年4月実施)に対し過半数の64%が「はい」と回答。感染症が心配される昨今において、医院を探す際に求める感染症対策がされている医院を選択したいと考える割合が多いようです。

Q.

歯科医院を選ぶ際、医院内での感染症対策の取り組みを重要視しますか?

※2021年4月実施 EPARK歯科ユーザー向けアンケートより
64%が「はい」と回答

医院でも感染対策の取り組みを伝えたいと考えています

「医院の新型コロナウイルス対策のための取り組みを、患者さまに伝えたいですか?」という医院向けアンケートでの質問(2021年4月実施)に対し過半数の83%が「そう思う」と回答。患者さまに安心して通院していただけるように、取り組んでいる感染対策についてお伝えしたいと感じているようです。
EPARK歯科では「こだわり」ページに、待合室の密閉・密集を回避するために予約人数を減らしたり、換気や消毒の徹底といった医院の取り組みを掲載することができます。

Q.

医院の新型コロナウイルス対策のための取り組みを、患者さまに伝えたいですか?

※2021年4月実施 EPARK歯科医院向けアンケートより
83%が「そう思う」と回答

実際にEPARKサービスをご利用になっている
医院さまの声

システム導入前には、患者さまの来院頻度や業務量に関して課題が

――新型コロナウイルス感染拡大以降、患者さまが歯の治療を控える、または先延ばしをするなどの傾向はみられましたか?

ありました。コロナ感染第一波で、「おちつくまで」とキャンセルがありました。
最近はちょっと落ち着いてきましたが、例えば教師など、患者さまの職種によってまだ控える方がいらっしゃいます。

――患者さまが治療を控えたり先延ばしにされて、症状が重症化した事例はありましたか?

はい、ありました。控える診療内容は、「定期健診」だけでなく「虫歯治療」などもです。歯が痛くても我慢しているようです。
詰めるだけのものが重症化などした事例もありました。定期健診が延び歯石が増え大変になりました。
また、定期健診がキャンセルになると、症状の発見が遅れてしまうという懸念もあります。

――新型コロナウイルス感染症拡大以降、洗浄・消毒などは強化されましたか?

空気清浄機、換気、ボールペンもアルコール消毒、アルコール消毒器の設置などを行い医師、スタッフはゴーグルをつけています。自動ドア、自動精算機、キャッシュレスも導入し非接触を心がけています。また、密にならない様に受付時間の調整もしています。

――それによって業務量は増えたように思いますか?

業務量はやはり増えました。

――コロナ禍で不安を感じて治療を控える患者さまに、安心してご来院いただくためにお伝えしたいことがありましたら教えてください。

徹底して消毒しているので安心していただきたいです。
医院内で待つのが心配であれば車で待機いただくことも可能なので、そういったご案内もしています。

EPARK歯科の受付システムを導入後、
待ち時間は軽減され、デジタル診察券の利用で患者さまの反応も良好に

――EPARK歯科のWEB受付を導入し、予約受付体制を構築することで、患者さまの院内での待ち時間は短縮できていると思いますか?

はい。予約したその時間に来ていただいて、短縮になっています

――「EPARKデジタル診察券」を導入したきっかけを教えてください。

WEB受付を開始したときに、患者さまの管理ツールを求めていたところでデジタル診察券を紹介されたことがきっかけです。
電話で受付することが不便という方もいらっしゃるので、WEB受付機能は必須です。

――「EPARKデジタル診察券」を導入するにあたって、期待されていたことを教えてください。

顧客管理機能です。

――「デジタル診察券」と比較して、紙の診察券の取り扱いにはどのような手間がありましたか?

診察券にシールをはがして書き換えるのが手間です。
また患者さまにとっても財布から探し出すのが大変な時もあります。

――「EPARKデジタル診察券」を導入するにあたって、何か不安に思っていたことはありますか。また、実際に使ってみていかがでしたか?

使用感としては、導入したばかりで分からないことが多いですが、ただ、患者さまが「面白がってやってみようかな~」などの反応があり、患者さまとのコミュニケーションにもなっています。

――患者さまよりデジタル診察券を導入したことに関して、何かご感想をお聞きしたことがあれば教えてください。

次回の受付メールが来たときに、「メールきたよ!」と言ってくれたり、ホテルのチェックインのような形で受付ができることで喜んでいただけます。患者さまとのコミュニケーションになり、とても良いです。
台帳があってよかったと思います。デジタルの時代なので、その波に乗っていてうれしいです。

予約して受診することが、感染リスク低減につながります

医療従事者イメージ

新型コロナウイルス感染症への対策として、ネット予約が役に立つと我々は考えております。
まず第一に、混雑を避けられること。あらかじめ予約してある時間に合わせて来院すれば、患者さま自身の身を守り、そして、受け入れる医院側も消毒対応などの準備がしやすくなります。

ネット予約できる歯科医院を探す

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