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被せ物(クラウン)
回答数:3件
投稿者:FUZZYさん(30代) 2020/01/19 14:22
はじめまして。
2019年末に数年ぶりに受診したところ、右下6番目の奥歯の銀歯の下に大きめの虫歯があることが指摘されました。自発痛や温痛・打診痛等が全くなかったので可逆性歯髄炎と診断されましたが、虫歯の大きさから抜髄するかもしれないといわれました。できるだけ神経を残してほしいと伝えたところ、神経を温存する処置を実施頂きました(明細書には「間接歯髄処置(PCap)」と書いてありました)。
3ヵ月ほど様子をみて問題なければ最終処置をしていただけるとのことだったのですが、2週間後に歯の側面が欠けてしまいました(横7ミリ、縦4ミリほど)。応急処置をして頂きましたが、早めにクラウンにする処置をするということになりました。3ヵ月ほど仮歯で過ごし、神経が無事そうだったら最終的にクラウンをつけるとのことです。
せっかく神経を残していただいたので少しでも歯も残したいと考えており、クラウンよりインレーでできればと思うのですが、こちらから強くお願いしてもよいのでしょうか。
また、無理にインレーとすることで生じるデメリットについてもご教示いただけますと幸いです。
全3件の回答
こんにちは。
麻布十番歯科オーラルケアです。
お話を伺う限り,残っている歯質が少ないようですので,無理にインレーにすることで,今後歯が欠けて最悪の場合せっかく残した神経を取ることになってしまう可能性も考えられます。
ですので,神経を残すためにも,クラウンを被せたほうがよろしいかと思います。
お大事にしてください。
回答:2020/01/24 16:00
こんにちは、大阪市阿倍野区西田辺 えがしら歯科 院長の江頭です。
大きな虫歯の場合、側面が欠けていくことが多いです。万が一、かけ方がひどいと抜歯になることがあるので、クラウンの方が無難かもしれません。
医療法人優伸会えがしら歯科 院長 江頭伸行
回答:2020/01/21 10:38
横浜保土ヶ谷の 山本歯科医院 院長の山本達郎です。
歯の虫歯部分を金属部分で修復する場合 反対側の歯と咬合する面積がかなり大きい場合 そもそも歯と金属とは歪み方が異なり そういう状態を容認するといずれ歯は割れてしまいます。
そこで 咬合する界面を同一の素材にして歯本体を守ることを考えることがあります。
ですから あくまで インレイにこだわると歯根破折を起こし歯を失うリスクが生じます。
次善策として 歯をクラウンという被せ物に移行させることで破折を予防することができます。
歯をのこす?という意味をどちらで選ぶかは患者さんの権利なので わずかの歯の表面にこだわるか 歯そのものの維持にこだわるか はご自身でお考え下さい。
山本歯科医院 山本達郎
回答:2020/01/20 11:45