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詰め物(インレー)
回答数:3件
投稿者:勝太郎さん(40代 男性) 2020/01/10 10:07
現在、右下の一番奥歯に保険の白い詰め物をしていますが、硬いものを噛んだりした時にズキンと痛みを感じます。この歯は以前の治療でだいぶ深く削った場所ですが、神経は残っています。また、噛み合わせの右上一番奥歯には銀の詰め物(保険)をしています。
かかりつけの歯科でレントゲンを撮ったところ虫歯ではなく、詰め物の表面がわずかにかけているため神経に響いているのでは、とのことでコーティング剤を塗って1年ほど様子見を続けています。
そこで、ご相談したいのは以下の3点です。
1、なるべくこれ以上、歯を削りたくないのですが、この白い詰め物を金属(保険、保険外)やセラミックなどに替えると、痛みは和らぐものでしょうか?
2、金属(保険、保険外)やセラミックなどの詰め物の中で、再びその場所が虫歯になりにくい材質はどれでしょうか?
3、「なるべく歯を削らない」「痛みが和らぐ」「虫歯になりにくい」の点を踏まえ、一番のおすすめ治療法を教えてください。
他は右上下の一番奥歯の一つ手前と、左上下の一番奥歯と一つ手前に銀の詰め物(保険)をしていますが、上記3の治療がうまくいったら残りも全て替えたいと思います。
全3件の回答
こんにちは。京橋歯科医院の池村です。
マウスピースを作成し夜間装着することで噛みしめの軽減になります。
これで効果が出れば良いのですが、もし痛みが続くようですと神経の治療が必要かと思います。
1 素材の変更により痛みがかわることはなく、神経の治療により痛みがなくなります。その際に歯を削る量が多いのはセラミックです。金属の保険外と保険内のものは削る量はセラミックより少ないです。
2 治療の部位にもよりますが、適合が良い素材のおすすめはゴールドです。
3 痛みが消えない限りその他の条件を満たしていても満足した治療といえないのではないでしょうか?
硬いものを噛んで痛い場合、咬合性外傷の可能性もありますので、マウスピースを作成し様子を見たのちに、神経の治療が必要となったら、マイクロスコープなどの専門的な機材を使ってしっかりと神経の治療を行い、ゴールド等の適合の良い素材で治療するというのがよろしいかと思います。
お大事になさってください。
回答:2020/01/15 11:13
東京都 日本橋中央通り歯科室 院長 宮澤
詰め物についてのご質問ですね。
1→詰め物を交換しただけでは痛みは緩和されることは、まずないかと思います。
2→難しい質問ですが、同じ条件下では、ゴールドが一番なりにくいと思われます。
3→痛みの原因である、虫歯、神経をまず治療を行い、痛みが緩和されたのちに保険内及び保険外で、審美的も含め修復材料を決めて、治療されるのが一番良いかと思います。
回答:2020/01/14 13:08
横浜保土ヶ谷の 山本歯科医院 院長の山本達郎です。
歯がかけてしまい症状があるなら何らかの処置は必要です。
症状があるということは持続的に歯髄にダメージが加わり続けることですから 治療に前向きに望まれた方がベターです。
ただ ここで問題です。 咬合面の1面に自分の歯と充填物という2種類の物質が混在することで 歯がかけたり詰め物がかけたり今後なると思います。
そのとき そういう2種類の物質(何でやっても結果は同じかもしれません)で処置するか 例えば ジルコニアでクラウンにして被せるかは 考え方や患者さんの希望により 分かれるところです。
どういう処置に意味を持たせるかは相談者さんの自己責任の部分にもなるので 主治医とよく相談してみてください。
山本歯科医院 山本達郎
回答:2020/01/14 11:32