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二次性咬合性外傷の治療

咬合

回答数:5件

数年前に根幹治療済みの右上小臼歯に約1か月前傷みが襲い、その歯にかかる圧力を減らす為、わずかに歯の被せを削る処置を受けた。その後、気がつくとかみ合わせが変わったのか左上犬歯に当たりを感じるように。●その犬歯の歯茎が今朝突然、今までになく腫れた。以前からのぐらつきもひどくなったようだ。痛みや出血はなし。歯周ポケットが6ミリはあるが、先日クリーニングを受けたばかり。その時もかみ合わせの違和感をドクターに伝え、犬歯を削る提案をされたが、かえって悪化を招くのではと不安で断った。●実は5年前に右上八重歯を抜き、7ミリほどの隙間を放置したところ、いつのまにか歯が動き完全にその隙間はなくなった。(もちろん、新たに動いた分隙間が違う場所にできただけ)そのことも原因か。大掛かりな咬合治療が必要なのか、またどこで治療を受ければいいのか。睡眠中も、歯をかみしめて負担をかけているのでは、このままだと抜けてしまうのではないか、とても不安。 これは、二次性咬合性障害なのか。
※いろいろと質問が多いですが、よろしくお願いします。

補足説明

補足1

補足1 その後、左上犬歯への当たりを意識するようになって、自然なかみ合わせがわからなくなり苦しくなるが、今朝どうにか口を閉じ舌を上あごにつけ歯がどこも触れない状態を思い出す。但し歯を合わせた時の当たりは右上両方の犬歯に軽くある。(これは正常な状態か?)●今日、エムドゲインによる歯周組織再生治療の実績を持つ歯周病専門医で大学院で補綴を学ばれた歯科医を受診。レントゲン検査、歯周ポケットや歯のぐらつき、咬合をチェックされた。●診断は、左上犬歯と、他歯科で再根管治療予定の右上小臼歯は抜歯してインプラント。まずは歯周病治療をして矯正治療もする。小手先の治療を繰り返してきたのが手遅れを招き、口腔全体を整えなければならないので時間も費用もかかると言われた。来週CTを自費で撮り、治療プランを二通りと見積もりを提示される予定。●これまでの歯科医の根管治療は根の先まで充填されないまま被せがされ、有り得ない治療と言われショック。歯周組織再生治療を期待したが、やはり専門医の診断なので抜歯しかないか。もう1件、専門医をあたるつもりだが、歯科医不信がぬぐいきれない。最終的には費用も含め自分の価値判断だとは思うが。

補足2

先生方、いろいろとアドバイスをいただきありがとうございました。

先生からの回答

全5件の回答

大臼歯部の状態ですが、欠損や摩耗等で、当たりが弱くなっていませんか?
欠損部の隙間が埋まる程の移動をした経歴がおありでしたら、おそらく、大臼歯の噛み合わせがかなりネガティブになっているかと考えられます。
歯周病もありそうな弁ですので、二次性咬合性外傷がある事は間違いなさそうですが、全体の事を考えると心配になりますよね。
奇跡的な医療ももちろんございますが、標準的な治療法も捨てたものではないので、トータル的に判断させてくれる歯科医に出会えれば良いですね。

回答:2019/10/28 18:28

新宿区で開業していますDENTAL TASNIZAWAの谷澤 綾乃です。
左上犬歯に今まで症状がなかったのに急に腫れたということはもしかして根の先端にもともと病巣があり、今までは症状が出ていなかっただけで、噛んだ衝撃で病巣内の細菌が活動を再開してガスを出して腫れたという可能性もあります。二次性咬合外傷でいきなり腫れるというのはあまり考えにくいかと思います。根の状態を確認してもらうのをお勧めします。
非常に心配かと思いますが、どうぞお大事になさってください。

回答:2019/10/23 15:18

こんにちは。

ご相談を読ませて頂いたところ、歯周病、歯並び、かみ合わせ、歯ぎしりの複合的な症状に思えます。
大がかりな治療になるかどうかは詳しく検査をしてみないと分からないと思います。

一つ一つの症状を確実に治していく必要がありそうですね。

回答:2019/10/21 16:45

横浜保土ヶ谷の 山本歯科医院 院長の山本達郎です。

咬合性外傷という かみ合わせによる歯周病があるのだと思います。
弱っている歯をかみ合わせを弱めると 当然他の歯が当たるようになるのですが 全体的にしっかりしているならそれほど自覚症状は出ません。しかし 歯周病で弱っているなら相談者さんのように不安は増すのではないか、と思います。
こういう場合 噛むたびに全体的に歯列が外側や前方に開くような歯の動きをすることは珍しくなく そういう動きを長期で容認すると 最後には歯を失って総義歯へ移行する場合も出てきます。
現状の歯の状態がわからないので 指摘しにくいのですが 咬合によって歯の高さや位置が変化しないような装置(インプラントも含みます)をつけることができれば 今の歯たちの寿命は延びると思うので しっかりとした治療ができるのか、どうか 歯周病あるいは補綴の専門の先生に相談する価値はありそうです。

山本歯科医院 山本達郎

回答:2019/10/21 15:28

こんにちは、大阪市阿倍野区西田辺 えがしら歯科 院長の江頭です。
歯ぎしり、もしくは食いしばりの習癖があり、歯周病も患っていらっしゃると感じます。
咬合治療が必要かどうかは、検査してみないとわかりませんが、歯周病治療と夜間の歯ぎしり、くいしばり用のナイトガードは作成した方が良いと思います。

医療法人優伸会えがしら歯科 院長 江頭伸行

回答:2019/10/21 09:57

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