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被せ物の選択について

被せ物(クラウン)

回答数:7件

この度はお世話になります。

私の歯は左右の上の奥歯と左下奥歯はインプラント。
右下奥歯は被せ物です。

上前歯は唯一自分の歯。右横の歯はこれから治療依頼しないと後々辛くなる気がします。(左下の横の歯もです)

今回治療途中の内容は下前歯の被せ物(18年前に治療分)を
歯の内1本抜歯に伴い、他の歯根を補強して頂き 又被せます。

次回診療が被せ物の選択日になります。

ご相談したい事は、この様な酷い状態で(今治療中の歯の一つ置いて次の歯も今後治癒が必要だと)セラミックの歯を被せても又 外さない状態になるのなら保険の歯の被せ物にしたいと思っています(左右の歯の今後の治療の事も考慮してセラミックは無駄な費用?)(若い内なら きっとセラミックに)(補強が持たず又インプラントになるかも)

保険の歯のデメリットを含めご見解を頂けますでしょうか?

ご指導宜しくお願い申し上げます。

先生からの回答

全7件の回答

横浜保土ヶ谷の 山本歯科医院 院長の山本達郎です。

保険診療の歯は耐久度に劣るので 残寒的な色合いが強いです。ある程度の費用はかかりますが 生体の親和性も考慮するとセラミック・ジルコニアの選択は意味があると思います。
回答者先生の中に 対合歯にダメージを・・・と言ってる方もいますが これは噛み合わせの調整をいいかげんにおこなっているパターンならそうかもしれません。高い噛み合わせは自分の歯ぎしりで調整してくれる?という意味では金属の歯はすり減るので いいかげんな調整でもいいかもしれませんが ジルコニアはそうはいきません。
正しい調整法を知る優秀な歯科医師なら何も問題なくやれます。
個人的には 自分の歯をもたせたいと考えるなら自費で 近々にインプラントを考えるなら保険で という選択肢が良いと考えます。


山本歯科医院 山本達郎

回答:2019/08/30 20:43

こんにちは。京橋歯科医院の池村です。

インプラントになる可能性があるというお話が主治医の先生との間であるようでしたら、かぶせ物についてはどちらでも良いと思います。
仰るようにいずれ外すのでしたらセラミックは高額です。
保険の材料の注意点としては口を開けた時に裏側が銀歯ですので目立つかもしれません。
透明感もなく白さの種類が自然歯と違うので気になる方もいます。
機能的には今回についてはあまり変わらないと思いますので出来るだけ長く使えるようにケアを欠かさないようにしてください。
お大事になさってください。

回答:2019/08/23 10:40

こんにちは、京都駅前山崎デンタルクリニック院長の山崎義孝です。
くりちゃんさん、大変悩んでいらっしゃると察します。
下前歯の被せ物をする材質について説明させて頂きます。
今歯科業界では、セラミック(ジルコニアを含む)を使用した被せ物をすることが最も良い治療方法と考えられています。
しかし、私の35年間の臨床経験から私の考えをお話し致します。

最近流行っている被せ物に、セラミック(ジルコニアを含む)を使用するとその歯根(根っこ)やその歯根(根っこ)の周りの歯槽骨がダメージを受けます。
また、セラミック(ジルコニアを含む)を被せた歯の対合の歯にもダメージを受けます。
ですから奥の歯に、セラミック(ジルコニアを含む)を使用することはあまりお勧めしません。
何故ならば、本当に奥歯に白い被せ物をする必要があるかどうか?
他人から奥の歯が見えますか?
自分自身本当に奥の歯を鏡で見ることがありますか?
それよりも、これからの高齢化社会、長期間、自分の口の中で持った方が良いと思いませんか?

回答:2019/08/18 19:49

こんにちは、京都駅前山崎デンタルクリニック院長の山崎義孝です。
くりちゃんさん、大変悩んでいらっしゃると察します。
質問されている、保険の歯のデメリットをお答えします。
デメリットは、正直言って有りません。強いて言うならは、色が銀色ぐらいです。しかし、本当に奥歯の銀色が気になりますか?
また、前歯は、見えるところは、硬質レジン(硬いプラスチック)という白い被せ物が出来ます(裏側は銀色になりますがわざわざ口の中を覗き込まなければ全く見えないです。)
ですから保険の歯のデメリットはあまりないと思います。
それよりも、私は、セラミック(ジルコニアを含む)の方がデメリットが多いと思います。
私の35年間の臨床経験から私の一番良い材質は、ゴールド(金)と思います。
昔から今も、ゴールド(金)は、歯科材料として廃れずにあります。
ゴールド(金)と言いましても、
白金加金と言う材質であまり金色金色はしていません。
更に、見えるところは、白い材質(硬質レジン)でカバー出来ますから色が気になる人にも心配しなくて良いです。
ですから、今、私がお勧め出来る一番良い材質と思います。

回答:2019/08/18 19:47

こんにちは、大阪市阿倍野区西田辺 えがしら歯科 院長の江頭です。
状態にもよりますが、長期間持つがどうかわからないようなら保険治療でも良いのではないでしょうか。
保険の前歯のデメリットは耐久性が乏しく、変色することが挙げられます。

医療法人優伸会えがしら歯科 院長 江頭伸行

回答:2019/08/16 15:12

こんにちは。
麻布十番歯科オーラルケアです。
下の前歯の被せ物そ選択でお困りとのことですが,前歯の審美性をどこまで求めるかどうかで,保険の被せ物にするか自由診療のセラミックにするかが,ほとんど決まってくるかと思います。
保険の被せ物でも前歯であれば白いものは入れられますが,色の選択肢が限られてしまいますし,素材にプラスチックが含まれているため変色してきてしまうといったデメリットがあります。そのことを踏まえたうえで,もう一度担当の先生ともお話になられてから,お決めになることをお勧めいたします。お大事にしてください。

回答:2019/08/16 14:04

横浜保土ヶ谷の 山本歯科医院 院長の山本達郎です。

セラミックにも様々な種類があり 陶材系のセラミックは今回は選択肢より外すことを勧めます。
もし施術するならジルコニアが良いでしょう。
あとは 費用的な問題で ここの点は相談者自身のご判断になります。

保険の歯は一概に悪いと断定できませんが 自費治療する技工士が作ったものではない 歯科医師も精度の高い高級な材料で施術しているわけではない ので あまり高望みはできないかもしれません。

山本歯科医院 山本達郎

回答:2019/08/15 10:53

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